まずは、ご懐妊おめでとうございます。
新しい命が宿り産まれることは、本当に素晴らしいことです。
さて、このページを見ているということは「赤ちゃんが無事に産まれて欲しい」と願いを込めて、水天宮へのお参りを考えているのだと思います。
安産祈祷をしてもらうとなると、正直どのくらい費用がかかるのか心配ではないでしょうか?
また、安産祈祷に必要なものや用意すべきものなども気になりますよね。
今回は水天宮へのお参りに関する費用や必要な持ち物など、気になる情報をぎゅっとまとめてご紹介させていただきます!
水天宮へのお参りを考えている方は、是非一度ご覧になってくださいね。
目次
水天宮の安産祈祷初穂料ののし袋の種類とは?
安産祈祷をしてもらうには、祈祷の代金として「初穂料」を納めなくてはいけません。
初穂料は2018年3月の時点で8,000円です。今後変動する可能性がありますので、心配な方は一度問い合わせをしてみてもいいかもしれません。
安産祈祷をしてもらう時、初穂料はそのままお渡しするのではなくのし袋に入れてお渡しします。
のし袋の水引は、蝶結びになったものを選びます。
ちなみに、蝶結びの水引は「何度あってもいいこと」の際に選ぶものです。
結び切りの水引は「一度だけでいいもの」の時に使用します。ご懐妊は何度あってもいいことですから、間違わないようにしましょう。
のし袋の上段に「御初穂料」と書き、下段には祈祷を受ける本人のフルネームを書きます。
中袋には「金八千円」と納める額を書き、裏面には住所や名前を書いておきます。
水天宮の安産祈願は祈祷なしでお守りだけでも大丈夫?
体調が優れない為祈祷に行くのが難しいなどの理由で、祈祷は遠慮してお守りだけを購入したい方もいらっしゃると思います。
祈祷をしなくても、お守りだけでも大丈夫です。
ただし、巾着袋型のお守りのみを買うことはできません。
祈祷を受けずにお守りを買う方は、以下の2点のみ購入できます。
腹帯および小布は戌の日の早朝に祈祷済みですので、十分ご利益があると考えて大丈夫です。
★「御子守帯」一式
値段は4,000円です。
腹帯、巾着型の安産お守り、戌の鈴のセットです。
★「小布」一式
こちらも値段は4,000円です。
腹帯の一部をかたどった小布、安産のお守り、戌の鈴のセットです。
また、どうしても水天宮まで行けない事情がある方は、上記の2セットを通販で購入できます。
まずは代金の4,000円を現金書留で、水天宮の社務所宛に郵送します。
その時に一式の届け先、氏名、連絡先、希望する一式を書いたメモを同封してください。
一式は着払いで発送され、手元に届きます。
水天宮の安産祈願の持ち物は?出かける前に要チェック!
安産祈祷の際には、事前に自分たちで用意するものは特にありません。
腹帯を持ち込む方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は水天宮で購入しています。
しかし、12日に1回やってくる戌の日に安産祈祷をしに行くとなると、大変混みあう為外で待つ可能性があります。
夏は熱中症対策をしっかりし、冬は暖かくして水天宮に向かいましょう。
また、安産祈願を受ける際の服装については、あまり露出が多くならないようにしましょう。サンダルやノースリーブは良くありません。
派手な色や柄の服は避けて、装飾品も華美になりすぎないように注意が必要です。
正装である必要はありませんが、少しフォーマル寄りにした方がいいでしょう。
水天宮で安産祈願に関するまとめ
安産祈祷の際にお渡しする「初穂料」は8,000円で、蝶々結びの水引があるのし袋を選びましょう。
また、祈祷なしでも腹帯やお守りが入ったセットのみは購入できます。そちらでも十分ご利益があります。
安全祈願の際には、特に持ち物は必要ありません。腹帯を持ち込む方がいらっしゃいますし、腹帯は水天宮で購入することもできます。
今回、水天宮のお守りセットを通販で購入できるのが驚きでした。
つわりで大変な目に合う方もいらっしゃいますし、嬉しいサービスだと思います。
最後になりますが母子ともに健康に出産できることを、心よりお祈りさせていただきます。
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