鳥取市の白兎海岸の向かいにある白兎神社(はくとじんじゃ)。
縁結びで有名な神社である白兎神社ですが、そのご利益のほどはどうなのでしょうか?
白兎神社の結び石やお守りの効果、ご利益などを調査してみました。
目次
白兎神社のお守りや縁結びの口コミでわかった効果とは

白兎神社の結び石で縁結び!
白兎神社は、日本書紀や古事記に書かれてある、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やがみひめ)の縁を予言したと言われる白兎を祀った神社です。
日本最古のラブストーリーとして、2010年に「恋人の聖地」に認定されました。
そんな「因幡の白ウサギ」で有名な白兎神社には、縁結びにご利益があると言われている結び石というものが売られています。
※可愛い縁結びのお守りの画像はこちらの記事で紹介しているので気になる方はご覧になってみてください。
→ 白兎神社で縁結び!? こんなに可愛いお守りで縁結びしませんか?
この結び石は「良縁・飛躍・子宝・健康・繁盛」の五つの縁(五縁)を結ぶ、という意味が込められていて、ピンク色の袋の中に5つの白い石が入っているお守りです。石には赤い字で「縁」と書いてあります。
この結び石には以下の3通りの使い方があります。
1鳥居に投げる
2境内のウサギ像にお供えする
3お守りとして持ち帰る
鳥居に投げる、というのは、神社にある鳥居の上に投げ、石が乗れば願いが叶うとされています。
また、境内のあちこちに設置してあるウサギの石像には、訪れた人たちがお供えしていった結び石が沢山ありますし、結び石を持ち帰って、お守りにする人も多く、鳥居に投げた後、残りの結び石をお守りにする人もいるようです。
ちなみに、鳥居や石像から落ちてしまった結び石は、神主さんが神社に奉納されるようですよ。
白兎神社のお守りですが、とくにこちらは女性に人気があるようです。お守りには、可愛いウサギの絵が描かれてあったり、ウサギの形をしているものもあります。色も白やピンクを基調にしてあるものが多く、女性に人気なのも納得です。
そして、可愛いウサギの置物に入っている恋みくじも人気があり、よく当たると話題になったそうです。
おみくじを引いた後のウサギは、そのまま持ち帰ってお部屋に飾ることが出来ます。
お守りや結び石など、口コミでも「ご利益があった!」とコメントしている方もいらっしゃるようで、さすが、日本最古のラブストーリーの聖地だけあり、縁結びのご利益にも期待できそうです。
白兎神社の御朱印が人気の理由とは

白兎神社の御朱印が人気の理由とは
最近では、御朱印巡りをされる方も増えてきました。
御朱印とは、神社やお寺などにお参りした証としていただける印のことですが、ここ、白兎神社でも御朱印をいただくことが出来ます。
この御朱印、やはり白兎にちなんで、ウサギの絵が入っており、こちらも女性に大人気だそうです。
そして、更に人気なのが、白兎神社のオリジナルの御朱印帳です。
この御朱印帳は、白と銀をベースにした生地で出来ており、もちろんこちらにもウサギが描かれています。
デザインも可愛く、三日月やウサギ、ピンクの桜の花が施されています。
お値段も安く、御朱印帳の初穂料は1,000円です。
この可愛いデザインの御朱印帳を求めて、わざわざ県外から訪れる参拝者も多いのだそうです。
あまりの人気に、たまに品切れになっていることがあるようなので、御朱印帳が欲しい人は、事前に問い合わせしておいた方がいいかもしれません。
鳥取白兎神社に関するまとめ
今回は、白兎神社について調べてみました。
日本最古のラブストーリーである大国主命と八上姫の縁を結んだとされる白ウサギ。その白ウサギを祀った白兎神社は、お守りや御朱印帳など、兎のデザインでかわいらしく人気ですが、神話の舞台にもなった由緒ある歴史の古い神社です。
みなさんもこの機会に、神話に触れ、また縁結びの祈願に、一度訪れてみてはいかかでしょうか?
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