よく、お店の入り口などに置かれている盛り塩。
最近では風水などが流行ったせいか、お家の玄関などでも見かけることがありますよね?
でも、盛り塩をしていても、いま一つ状況が変わらないと盛り塩はよくないという方もいます。
それはもしかしたら、やり方が正しくないからかもしれません。
今回は、皆さんに正しい方法をご紹介しますので、正しく盛り塩をして効果を実感してくださいね。
※マンションで運気を上げた盛り塩の置き方が知りたい方は「盛り塩を玄関に! マンションで運気を上げる盛り塩の置き方とは? 」もご覧になってみてください。
目次
盛り塩の正しいやり方教えます。
盛り塩は、ただお塩を盛ればいいというわけではありません。ちゃんと正しい盛り塩のやり方があります。
この方法を間違えてしまうと、かえって逆効果になってしまいますので、正しいやり方で行いましょう。
まず、準備しないといけないものは
★天然塩
★陶器の小さいお皿
この二つだけです。
お塩は、精製塩ではなく、天然のお塩を使ってください。天然の製法で作られているお塩でなければ、効果は期待できません。
よくインターネットなどで販売していますが、それも出来ればやめておいた方がいいでしょう。商売で儲けよう、という人の思いなどが入ってしまっている場合があります。
もし可能なのであれば、神社などでご祈祷されている天然塩を使うのが、一番良いです。
そして、お皿は陶器の物を使ってください。大きいお皿だとかえって邪魔になりますので小さなお皿で、出来れば無地のものを使ってください。
もし無いようであれば、半紙を切ったものでも代用できます。
盛り塩を置くところは、きれいに片づけてほこりなどないようにしておきましょう。汚れた場所に置いてしまっては、盛り塩の意味がありませんので、必ずきれいにしておいてください。
あとは小さいお皿にお塩を盛れば完成です。大体10ℊあたりの量を目安にしてください。
普通に盛ってもいいですが、形にこだわりたい人は、厚紙などで型を作り、そこにお塩を詰めて固め、型を外せば、綺麗な形になります。
盛り塩を置く方角って??
盛り塩を置くのに一番有名な方角といえば、鬼門ではないでしょうか?
鬼門とは、悪い気の流れ(邪気)などが入ってくるとされている方角で、「北東」にあたります。そして入ってきた悪い気の流れ(邪気)は、裏鬼門と呼ばれる「南西」から出ていきます。
この鬼門にあたる場所に、盛り塩を置いておくのが、一番良いとされています。
対にするのは、その名の通り、門の両端に置くという意味で、鬼門から入ってくる悪い気の流れ(邪気)をきれいにする(浄化)作用があります。
場所的に可能なのであれば、裏鬼門にも対で置いておくと、更に良いでしょう。
もし、お家に神棚があるのであれば、神棚も効果のある場所です。
もともと盛り塩は神道からきている風習なので、神様にお供えする、という意味でも、置き場所としては正解になります。
逆に、置いてはいけない場所があります。
それは、トイレと寝室です。
よく、トイレは排泄物を流すところだから不浄の場所、と言われたりしますが、それはトイレが出来始めた最近の話です。
昔は、畑などの肥料として使われていた、いわばリサイクルのようなものでした。
ですので、悪い気の流れ(邪気)が溜まっているわけではないのです。
むしろ、トイレは金運などに影響のある場所ですので、良い金運などを払ってしまうことになりますよ。
あと、寝室、特に枕元に置くのは、やめておきましょう。
人間は、寝ているときが一番、霊などとシンクロしやすいと言われています。
盛り塩は、どんな気の流れも集めてしまう、という特徴がありますから、盛り塩によって集まってきた邪気や邪念などが、寝ているときの無防備な状態に近づけば、簡単に邪念などを吸収してしまうことになりますので、寝室、特に枕元には絶対置かないようにしてください。
盛り塩は間違えるとよくない効果まとめ
盛り塩を置くことで、劇的な変化はないかもしれませんが、小さな気の流れの違いなどから、運気が上昇していくかもしれません。
正しいやり方を覚えて、運気アップにつなげてみてくださいね。
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