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思春期の親の離婚の影響が恐ろしい!?気を付けるべきこととは?

思春期の親の離婚の影響が恐ろしい!?気を付けるべきこととは? 育児・子育て
思春期の親の離婚の影響
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結婚という幸せなスタートを切る人がいれば、その分、残念ながら離婚という道を決断する人もいます。

若くして離婚する人もいれば最近では熟年離婚なんていう言葉もあります。

離婚の理由は人それぞれですね・・

今回はその中でも子供が思春期に入っているときに離婚するケースについて触れていきたいと思います。

子供がまだ小さいときや、成人したあとに比べると子供への影響が大きいといわれています。

そんな時期での離婚が子供にどんな影響を与えるか、また子供に対して気を付けてあげるべきことを知っておきましょう。

目次

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思春期で親が離婚するとこんな怖い影響が?!

思春期の親の離婚の影響が恐ろしい!?気を付けるべきこととは?

思春期の親の離婚の影響

 

子供が思春期ぐらいになれば、もう半分大人みたいなものですので

 

親の離婚は特に影響はないのでは?」

 

と思われる方が多いようですが実は逆場合が多いようです。

 

体は大きいし、話すことも大人のようでも思春期で多感な時期だからこそ子供に与える影響が大きかったりします。

 

義務教育の中学から自ら進路を選ぶ高校への移り代わりは、子供にとって大きな環境の変化といえます。

 

そんな時期に両親が離婚の話をしていたらどうでしょうか?

 

明るく離婚の話をする人なんてほぼいませんので自然に家の中の空気は暗くなってしまいます。

 

たとえ言葉に出していなくても子供は敏感ですので空気感でわかってしまうようです・・

 

そうなると子供は自然に「家に帰りたくない・・」と思うようになり生活や精神的なものが乱れる原因となってしまいます。

 

家以外の環境が良ければそこに頼ることもできますが良い環境ばかりではありませんよね・・

 

悪い場合は非行に走ってしまうようなことも実際にはあるようです。

 

そうなってしまうと今後の進路にも関係してしまうため、極端にいうと将来を左右してします可能性もあります。

 

離婚を考えている本人たちは少しでも早く離婚をしたいという場合でも子供のためを想うなら時期を慎重に選ぶべきだと思います。

 

特に子供が思春期真っ盛りの時には注意が必要です。

 

ちなみに私の両親は私が15歳のときに離婚しました。

 

離婚に行きつくまでは、とにかく喧嘩が多かったことを覚えています。子供にとって両親のケンカは見たくないものです。

 

しかし、それでも家族は一緒に暮らしたかったです。

 

我が家は、経済的なこともあって私と姉は父親にひきとられました。しかし、お母さん子だった、私はどうしてもお母さんと一緒に住みたくて何度も家に帰って欲しいと頼みに行きました。

 

しかし、願いは叶うことはありませんでした。そのときにダメなものは、いくら望んでも叶わないということを知りました。

 

それからは、良くも悪くもあきらめがよくなり、すぐにあきらめるようになってしまいました。

 

自己分析では、もうあのときのように悲しい思いをしたくないというトラウマがそうさせているのだろうと思います。

 

ですので、出来ることなら心身ともにもう一つ成長する高校を卒業するくらいまでは、我慢するというのが良いように思います。

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思春期の子供がいる親が離婚・再婚する時気をつけておきたいこと

思春期の子供がいる親が離婚・再婚する時気をつけておきたいこと

思春期の離婚・再婚は?

 

一番気をつけたいところは「子供への伝え方」だと思います。

 

子供も中学生ぐらいになるとしっかりとした感情をもっています。

 

小さい子供に伝えるようなあいまいな伝え方は避けるべきです。

 

子供の方からも「なぜ離婚するのか?」という具体的な答えを聞かれると思います。

 

たとえ聞かれなかったとしても、こちらからしっかりと自分の思っていることを伝えましょう。

 

そして今後生活環境がどう変化するかをしっかり伝えてください。

 

離婚したらどこに住むのか?

両親のどちらと住むのか?

一緒に住まない方と定期的に会う機会はあるのか?

 

一方的に自分たちの事をいうのではなく

子供たちの意見も聞いてあげてください。

 

そして子供たちの要望はできるだけ取り入れる努力をしてください。

 

子供たちが一番不安になっていると思いますので。

 

 

次に、子供たちに伝えるタイミングや場所についても配慮しましょう。

 

何か他のことをしているついでに話すような内容ではありませんので。

 

子供たちが落ち着いて受け止めることのできる環境で話してください。

 

改まった場で話をすれば、子供たちもそれが自分に大きくかかわることだと分かるため、しっかりと自分の意見や想いを話してくれると思います。

 

ただ、聞いているときはそれほど変化もなく感情を出さなかったとしても、時間とともに実感してくると情緒不安定になることがあると思います。

 

ですから、話した後はそれまで以上に子供の様子を気にかけてあげてください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

 

離婚には辛い理由が多いと思いますが子供のことを一番に考えて、正面からぶつかってくださいね。

 

そしてあまりネガティブに捉えてばかりではなくここからが新しい人生のスタートだと考えて踏み出してほしいです!!

 

子供たちにしても親の悲しい顏ばかり見るのは嫌に決まっています・・

 

今後の子供との付き合いを最優先して前向きに進んでいってほしいと思います!!

 

 

 

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