準備から本番まで、嬉しくも忙しい結婚式が終わりました。
少しノンビリしたいでしょうが、友達への結婚祝いのお返しをしないといけないですね。
でも、はじめてのことだから、どんな品物を結婚祝いのお返しにすればいいんだろう・・・
そんな、あなたのために結婚祝いのお返しにおすすめの品物TOP10を
紹介しますので、参考にしてください^^
目次
結婚祝いのお返しにおすすめの品物TOP10
そもそも結婚祝いのお返しは、結婚式に出られなかった人に対してのものです。
招待された人へのお返しは、引き出物になります。
なので、特にお返しをする必要はないというのが一般的な考えです。
結婚のお祝いへのお返しは、「内祝い」と呼ばれます。お返しの相場は、大体いただいた額の1/3から半額とされています。
また、返す期間はできれば、お祝いをいただいてから1か月以内ということです。
これらの基本知識を踏まえたうえで、結婚祝いのお返しにおすすめの品物を見ていきましょう。
1位:お菓子
定番かつ人気の内祝いです!
おしゃれな焼き菓子など、華やかなイメージのあるものがいいですね。
クッキーなど、メッセージを入れられるものもありますよ。
2位:食品
1位のお菓子の他、日持ちのする食品も人気のお返しです。
こちらも、おしゃれなもの・上質なものが好まれます。
ジャムやはちみつ、ホテルのスープ缶など、選べる範囲も広いです。
3位:高級タオル
性別、年齢層を問わず、喜ばれる品物ではないでしょうか?
「うちはタオルなんか使わない!」というおうちは、きっとありません。
最近は、今治などの質の高いタオルが大人気。
4位:洗剤
洗濯用、キッチン用など。
共に消耗品ですし、いいものを贈ると喜ばれるでしょう。
外国メーカーのものはおしゃれでいいですが、香りが苦手な方もいます。
贈る相手には注意しましょう。
5位:キッチン雑貨
「自分では買わないけど、あったら使う!」なものを選ぶとよいでしょう。
有名ブランドのキッチン用品をいただいたことがありますが、使い心地抜群!
なくてもいいけど、あったら便利!も、選ぶポイントかも!?
6位:ハンドクリーム
ロクシタンなどのハンドクリームは、パッケージも可愛らしいので、おしゃれ女子におススメのお返しです。
香りも上品でいいですね。
ハンドタオルなどの小物とセットでもいいかもしれません。
7位:バス用品
入浴剤やバスソルトなど、お風呂関係は意外と贈り物に向いているかも?
見ているだけでも可愛いので、もらった人も癒されますね。
8位:食器
ブランドのペアカップや、上質な焼き物の小皿セットなど。
カップだってみんな持っているだろうけど、こういうものもひとつほしいはず!
9位:リネン関係
リネンは、上質な麻のこと。
リネンのシーツは、一枚でもきっと喜んでもらえるはず!
ハンカチなどの小物もおススメです。
10位:カタログギフト
「お返しをしたいけど、選ぶ時間がない…」
そんなときは、カタログギフトに助けてもらいましょう!
カタログの価格帯も様々で、いただいたお祝いの額に合わせて用意できます。
最近は、結婚式の引き出物でも多いですね。
結婚祝いのお返しには商品券もおすすめ
結婚祝いのお返しには、「こんなものもあるんだ?」と思われた品物もありましたか?
実は、ランキングには載せなかったですが、もうひとつおススメがあるのです。
それは、商品券です!
使うのも貰うのも嬉しい商品券。
商品券は、つまるところ金券です。お金をそのままお返ししたようで、感じが悪いのでは?
値段が分かるから、何だか恥ずかしいな…。
そんな風に思われる方もいらっしゃるでしょう。実際、商品券には、実際賛否両論はあります。
しかし、こういう考え方もあります。お返しで贈ったものは、相手にとって必ずしもほしいものではないかもしれない、ということです。
使わないのに処分も出来ず、かさばって仕方ない…という場合もあるかもしれません。
だったら、商品券で好きなものを買ってもらおうというわけです。現金ほど生々しくはないし、けっこうおすすめなんですよ!
好きなように使ってほしいからと商品券を贈るのは、現代風の割り切った考えかもしれませんね
。
特に年配者の中には、そういう考えをNGと思っている方も多いのではと思います。
そういう点では、贈る相手に注意が必要かもしれませんのでご注意を!。
まとめ
お祝い&お返しというのはいつもセットになっていて、時には面倒に思うこともあるでしょう。
しかしお返しをすることは、大切なことです。
「お祝いしてもらって嬉しかった!」という感謝の気持ちを、相手に伝えることにもなるからです。
結婚祝いのお返しの品物ランキングは、参考になりましたか?
カタログギフトは無難で、味気なさそうでしょうか。ご心配なく!
相手に選ぶ楽しみを贈ることは、決してつまらないことではないですよ!
お返しを選ぶ側にも、メリットはたくさんあります。
相手を思い浮かべて、何をあげたら喜んでくれるか考える時間があります。
それはお祝いしてもらったときのように、幸せな時間だと思います。
どんな品物を選んだとしても、きっとあなたの「ありがとう」という気持ちは伝わるはずです。
あげる人ももらう人も、みんなハッピーになれたらいいですね!
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