ご飯を日持ちさせるには常温では長持ち
させられません。
ですから、現代のご飯の保存は冷蔵庫に
入れて保存することが多いです。
しかし、冷蔵庫に入れ忘れる時もあります。
そんなとき、長い時間が経ってしまった
けれど食べても大丈夫かな?と心配に
なりますよね。
冷蔵庫がなく常温保存の時代は、生活の知恵
でどのくらいの期間までは大丈夫とか、自然
に身に付いていました。
しかし、冷蔵庫に何気なく入れている現代の
人は、ご飯はどのくらい常温に置いておけるか
わからな人が多くなっています。
ご飯を放置していた条件によっても違いは
ありますが、常温で置いておける時間を
調べてみました。
目次
ご飯は常温でどれくらい置いておけるの?日持ちさせるレシピも紹介!
ご飯を常温で置いておける期間は通常下記の
ように言われています。
夏:半日~1日
春:秋:2日
冬:3日
ただし、2、3日も経てばどうしても風味や
食感は落ちてしまいます。
炊いたご飯を美味しく日持ちさせるには
冷凍庫に入れて保存するのが一番です。
少しでも美味しい状態で冷凍保存するコツは、
炊き立てのご飯が熱いうちに冷凍庫に入れる
ことです。
保存するときは、温かいご飯を1回分ずつ
ラップに包む。
あるいは100均の1合用か2合用の
タッパーに入れると便利です。
ただ、熱いご飯を冷凍の部分に入れると
他の冷凍してある食品が大丈夫かと心配に
なりますよね。
今は、冷凍庫のスペースが多く取ってあり、
幾つにも区切られている冷蔵庫も増えて
いますから、そのような冷蔵庫があれば
便利ですね。
しかし、冷凍庫のスペースがあまりないと
いう場合は、冷凍庫内の食品を10分~15分
ほど冷蔵のスペースに入れて、熱いご飯が
覚めたころ冷凍庫に戻します。
そんなことをして、冷凍してあった食品が
大丈夫?と心配に思われるかもしれません。
でも、スーパーで冷凍食品を買って冷凍庫に
入れるまでに、軽く10分や20分経ちます
よね。
だから、10分程度冷蔵の方に移動して
あっても大丈夫です。
本当は面倒でも、上記の方法が一番美味しく
保存したご飯が食べられる方法です。
でも、そんなの面倒で嫌という人は、小分け
したご飯が冷めてから冷凍庫に入れてください。
ちなみに、冷凍庫で保存したご飯は水分が
抜けているので、美味しいチャーハンや
ピラフができやすいです。
これがご飯を日持ちさせたときのおすすめ
レシピです!
冷やしても注意は必要!ご飯の日持ちは冷蔵庫に入れてもこのくらい!
おひとりさまが増えた現代は、ご飯をまとめて
炊いておく人が増えています。
まとめて炊いて冷蔵庫に入れておくとご飯が
悪くなる心配もなく安心です。
しかし、たとえ冷蔵庫で冷やした状態で
おいても注意が必要です。
冷蔵庫での保存期間は季節によっても多少
違いますが、およそ2~3日保存できると
されています。
上記の期間はあくまでも目安なので、食べる
とき変なにおいがしないかどうか確かめて
ください。
冷凍庫で保存するなら2~3ヶ月は美味しく
食べられます。
保存する容器ですが、ラップなら問題
ありません。
タッパーはご飯のニオイが吸収されるので、
ご飯専用のタッパーに入れるのがおすすめ
です。
まとめ
冷蔵庫や冷凍庫などの便利なものがあり
ますから、ご飯は簡単に美味しく日持ち
させることができます。
まとめて炊くことはコスパもいいですから
ぜひ活用したいですね。
余談になりますが、冷蔵庫の電源を切った
ときにすぐに電源を入れると冷蔵庫が壊れて
しまいます。
私の失敗なのですが、掃除機をかけている
時に誤って冷蔵庫の電源を抜いてしまった
ことがありました。
その時に、慌てて電源を入れてしまったら、
冷蔵庫が壊れてしまったのです。
それで、新しい冷蔵庫を設置しに来てくれた
人に聞いてみました。
冷蔵庫の電源を切ると、コンプレッサーと
呼ばれる心臓部で、冷蔵庫を止めるための
機能が作動し始めるので、7分ほど経って
から電源を入れないとコンプレッサーに
負担がかかるとのことでした。
私の場合は、コンプレッサーに負担どころか
壊れてしまいましたが^^;
毎日便利に使っているだけに、冷蔵庫の急な
故障は困ります。
くれぐれも私のような失敗がないように
ご注意ください^^
コメント