まな板に残った魚の臭いの取り方!魚の臭いは重曹を使えば取れる?
美味しい魚料理は毎日の食卓に欠かせないもの。
でも困った点もありますよね。そう、あのまな板に残る「魚の臭い」です。
洗剤で洗ってもなんとなくまだ臭う、そんな時にお役立ちなのがお掃除アイテムとして有名な「重曹」ですよ!
重曹を使ったまな板の臭い取りと、他にもある便利なアイテムをいくつかご紹介します!
目次
まな板が臭い!魚臭いにおいの原因は何?重曹で魚臭いのは取れる?
あの独特の魚臭いにおいの原因は、「トリメチルアミン」通称「アミン臭」です。
これは魚が死んだ後の成分を細菌が食べることによって生じるもので、生きている魚や鮮度が高い魚はくさくありません。
そこで臭い消しと言えば、重曹ですね。
100均でも買えるオトクで高性能な重曹は、今や身近なお掃除アイテムとして有名です。
もちろん、魚臭いまな板にも効果を発揮してくれますよ。
まな板に重曹を適量振りかけます。
水を少し足して、ペースト状にしたらまな板をこすりましょう。
臭いが強ければ10分くらい置きます。
水でよく洗い流し、食器用洗剤で仕上げ洗いしたらよく乾かして終了。
重曹の消臭効果はトイレなどにも使えるほど。
ザラザラしやすいので、しっかり洗い流しましょう。
まな板についた生臭いにおい!キッチンハイターで除菌と臭い対策も?!
まな板についた生臭いにおい撃退に強力な味方が登場!
それは皆さんご存知の「キッチンハイター」です。
キッチンハイターには「次亜塩素酸ナトリウム」が配合されていて、漂白だけではなく「除菌・消臭」の効果もあるんです。
中でも、スプレータイプの泡ハイターがまな板にはオススメ。
使用前には「換気・ゴム手袋・メガネ」などを用意してくださいね。
まな板にスプレーします。
約5分置いたら流水で30秒以上よく洗い流しましょう。
泡がまな板の表面にあるキズにまでじわじわと浸透するので、菌も黒ずみもスッキリ。
定期的なお手入れとして手軽なのでオススメですよ!
他にもあったまな板の魚臭い取りの方法!
さて、まな板の魚臭い取りには他にもいろいろあるんです。
特にどこの家庭でも常備しているような食材を使う方法をご紹介しますね。
そのひとつは、なんと「塩」!
まな板に塩を適量振りかけてこすりましょう。
良く洗ったら乾かして終了。
次に「レモン」も使えます。
レモンを半分に切ります。
切ったレモンの切り口でまな板を拭くようにします。
良く洗い乾かしたら終了。
どちらも「食品」なので、薬品を使うのはイヤという場合でも安心ですね。
まな板にこびりついた魚の臭いの取り方のまとめ
魚の臭いが残るまな板は、困るもの。
独特の生臭さは魚が死んだ後の成分を細菌が食べることで発生します。
そこで、身近なお掃除アイテムである「重曹」を使って臭いを取りましょう。
やり方は簡単。
重曹をまな板に適量振りかけてから水を少し足してペースト状にします。
そのままこすったら、よく水で洗い流し最後に食器用洗剤で洗いましょう。
生臭いにおいは、おなじみ「キッチンハイター」でも撃退できます。
使うのは泡が出てくるスプレータイプがオススメですよ。
まな板にスプレーして約5分置きます。
その後30秒以上流水で洗い流すだけ。
キッチンハイターでは漂白の他に除菌・消臭も出来ます。
まな板の魚臭い取りでは、食品も大活躍しますよ。
どこの家庭でもある「塩」をまな板に振りかけてこするだけです。
他にはレモンを半分に切って切り口で拭き、よく洗い流す方法もさわやかでオススメ。
魚の生臭いにおいは鮮度が落ちるほどキツくなります。
よく「釣りたては臭みがなくて美味しい」と言いますが、それは新鮮だからなのですね。
このにおいはまな板の表面にある細かなキズに入り込んで付着しやすいので、魚をさばいたりした後は必ずまな板を除菌・消臭しましょう。
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