日常的にお仏壇でお線香をあげるお家では、お線香立ての灰も欠かせないもの。
しかし、うっかり掃除のときに引っかけてこぼしてしまった!という緊急事態もありうることですね。
そこで、家にあるアレで間に合わせに代用してみましょう。
では、さっそくご紹介しますね。
目次
お線香立ての灰の代用品は家にある○○でできる!?灰の代用品の作り方
あわただしく掃除をしたり、小さな子どもたちが遊んでいたりしてお線香立ての灰がこぼれた、でもストックを切らしていて今すぐ代用品を知りたい!
そんなアナタにオススメなのが家にあるアレです。
なんと、小麦粉&塩!
これならどこのご家庭にもあるのですぐにできますね。
小麦粉と塩は1:1の割合で混ぜ合わせます。見た目も灰のような色合いなので、パッと見には目立ちません。
時間がない場合などは、コレを代用品としてしのぎましょう。
ただし、この代用品にも注意点があります。それは灰に比べて「水分を吸収しやすい」特徴があることです。
そのため、お線香が燃え残ったり、その燃え残りが固まったりして、次のお線香が立てづらくなってしまうのです。
また、吸収した水分でお線香立ての器が傷みやすくもなるので、あくまでも短期間の代用品として使いましょうね。
お線香立ての灰の代用品は100均ショップで売ってる?商品名は何?
みなさん、お線香立ての灰はいつもどこで購入していますか?
一般的には仏壇・仏具店や、ホームセンター・インターネット通販などでしょうか。
しかし、なんと100均ショップでも売っているんです。
お線香立ての灰と分かりやすく呼んでいますが、正式には「香炉灰」と言います。
この香炉灰にも何種類かあるので、お家の灰がどのタイプなのか確認してみましょう。
100均ショップでは、仏具コーナーに置いてあることが多いですね。
商品名はほとんどが「香炉灰」「御香炉灰」などです。
スタッフに尋ねるときも、「香炉灰はどこですか」と聞けば大丈夫。
ちなみに代用品とまで言うかどうかは微妙ですが、「お香立ての砂」という茶色い砂タイプもあります。(ダイソー)
これはお線香ではなく「お香」を立てるための砂ですが、もちろん仏壇のお線香を立てるのに使うことも可能です。
お線香立ての代用に関するまとめ
普段から仏壇でお線香を立てるお家では、お線香立ての灰も必須アイテムです。
しかし、掃除などでうっかりこぼしてしまったりして、急に「ない!」という事態になることもありますね。
そんな時には家にあるもので代用しましょう。
オススメは小麦粉と塩を混ぜたもの。
1:1の割合で混ぜたもので、十分代用できます。
この2種類なら普段から家にあるので、すぐに用意できるのも魅力的ですね。
ただし、灰と違って水分を吸収しやすいという難点があります。
そのため、お線香が燃え残ったり、その燃え残りが固まって次のお線香が立てづらくなってしまったりするので、あくまでも短期間の代用品として使うことをオススメします。
さて、お線香立ての灰の正式名称は「香炉灰」と言います。
一般的には仏壇・仏具店やホームセンター、インターネット通販などで購入できますが、なんと100均ショップにも売っています。
その場合も商品名は「香炉灰」で通じますので、仏具コーナーをチェックしてみてくださいね。
また、「お香立ての砂」という名称で、香りを楽しむお香用の茶色い砂もあり、これを代用品として使うことも可能です。
最近では、「クリスタル・ビーズ」を灰の代わりに使うことも増えてきました。
文字通りビーズなので、灰と違い飛び散ったりしませんし、水洗いも可能です。
見た目がキレイなので、モダンな仏壇やインテリア性の高いお部屋の場合は、これを使うのも良いでしょう。
ただし、クリスタル・ビーズはお線香を寝かせて燃やす宗派の場合は使えませんから、くれぐれもご注意くださいね。
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