クリスマスの風物詩といえば、サンタクロースとトナカイですよね。
そう言えば、素朴な疑問ですが、サンタさんはなぜトナカイに乗ってやってくるのでしょうか?
又、サンタさんが持ってくる、プレゼントが入った袋は何という名前なのでしょうか?
ここでは、意外に知らない、サンタさんにまつわる素朴な疑問を解明していきます。
そして、サンタさんとトナカイを、折り紙で作る方法も紹介しますよ!
目次
サンタクロースの袋の名前とトナカイに乗ってくる由来とは?
サンタクロースは、大きな袋にプレゼントを入れて持ってきますよね。
では、あの大きな袋は、一体、何という名前なのでしょうか?
実は、サンタさんが持っている袋には、正式な名前は存在していないようです。
なので、ほとんどの人は、「プレゼント袋」「サンタさんの袋」と呼んでいますね。
ただ、サンタクロースの袋は、実はとても神聖なものだとされているようです。
サンタさんの袋の中には、プレゼントと一緒に、サンタさんの慈愛の心が入っていると言われています。
サンタさんは、元々、慈悲深い成人をモデルにしています。
そのため、サンタさんは、プレゼントと一緒に、慈愛の心も子供たちに贈っているのですね。
サンタさんからのプレゼントは、「ただのおもちゃ」ではなく、神聖な愛そのものなのかもしれません。
さて、サンタさんは、トナカイが引くそりに乗って現れます。
では、なぜサンタさんは、トナカイと一緒に行動するのでしょうか?
サンタさんのモデルになっているのは、聖ニコラスという男性ですが、この聖ニコラスを描いた絵本があります。
この絵本は100年以上前のものですが、そこに、トナカイとそりに乗っている絵があるそうです。
これが強いインパクトとなり、「サンタさん=トナカイと一緒」というイメージが定着しました。
なので、元々は絵本の挿絵がきっかけで生まれたイメージだったのですね。
子供と一緒に! サンタさんとトナカイを折り紙で作る方法
では次に、サンタとトナカイを折り紙で作る方法をお話します。
サンタもトナカイも、かわいい作品を簡単に折ることができますよ!
大人も、子供の心に戻って、ぜひお子さんと一緒に折ってみてください^^
では最初に、サンタさんの折り方をレクチャーした動画を紹介します。
(https://www.youtube.com/watch?v=awz8EqPFM-o)
用意する折り紙は、赤い折り紙1枚だけです。
そして、もし用意できるようなら、赤と白の、小さくて丸いシールも用意してください。これは、サンタさんの鼻と、洋服のボタンに使います。
もし用意できない場合は、サインペンで描き込む形でもOKですよ。
三角折りから始めて、しっかり折り線をつけながら、その折り線に沿って折っていきます。
後半戦が、少し細かい作業になるので、折り線を特にしっかりつけて折ってください。
折り線がついていないと、細かい部分がおりにくくなってしまうためです。
折り終わったら、個性豊かなかわいい表情を描き込んで完成です!
次に、トナカイの折り方をレクチャーした動画を紹介します。
(https://www.youtube.com/watch?v=_hUeuqEJw1k)
用意するのは、茶色い折り紙2枚で、もし用意できれば、赤い小さな丸いシールも1枚用意します。
赤いシールは、トナカイの赤い鼻に使いますが、シールがなければ、赤いサインペンで描き込みます。
トナカイの場合、顔と胴体を別々に折るので、折り紙が2枚必要になります。サンタさんと同じく、顔も胴体も、三角折りから始めていきます。
顔の方が少し折り方が細かいので、折り線をしっかりつけて折りましょう。顔と胴体は、それぞれ完成したら糊で貼り付け、最後に赤いシールを貼って完成です。
まとめ
サンタさんが持っているプレゼントの袋には、正式な名前は付いていません。
でも、この袋の中には、プレゼントと一緒に、慈愛の心もたくさん入っていると言われています。
「サンタさんはトナカイに乗って現れる」というイメージは、100年以上前の絵本の挿絵から定着しました。
今ではベストコンビのサンタさんとトナカイ、折り紙でも作ることができます。簡単に折ることができるので、ぜひ親子で楽しく折ってみてくださいね。
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