ひな祭り、バレンタイン、子供の日、ハロウィン、お誕生日、クリマスなどなど数え上げればたくさんあるお菓子作りに欠かせないものと言えば便利なクッキングシートです。
いまではどこのご家庭でも常備しているのではないでしょうか。
しかし、あるのがあたり前と思っていたのにいざ使うときになったら「えっ!クッキングシートがない・・・」となってしまうことありますよね。
買いに行く時間があればそうしますが、「今は手を離せない」となると、「なにか代用品ですませられないかな」と探すもの。
そこで、クッキングシートの代用品として簡単に使える2点をご紹介!
それはどこの家庭でもある、アルミホイルとコピー用紙です。
アルミホイルとコピー用紙をどうやってクッキングシートの代わりに使うのか?詳しくお伝えしていきますので参考にしてくださいね^^
目次
ケーキ用クッキングシートの代用アルミホイルもケーキ作りに使える!
クッキングシートは主に焼き菓子を作る時にオーブンの天板や型に敷く紙のことです。
油膜や水にも強く、使うと生地離れしやすくなるので、お菓子をキレイに取り出すことができるようになります。
とっても便利なクッキングシートですが、代用品としてアルミホイルが活躍してくれますよ。
クッキングシートと同じようにオーブンの天板に敷くのですが、サラダ油などを薄く塗っておくのがコツです。
型に敷きこむ時も同じように油を塗ってから、生地を入れましょう。
さてアルミホイルはどこのご家庭にもあって簡単に使うことができるのですが代用品として使う時に注意する点があります。
それは、アルミホイルの特徴なのですがクッキングシートより熱が伝わりやすいということに気をつけなければいけません。
ですので、オーブンの熱くなりすぎないように温度や焼き時間には少し気を付けることが必要になります。
ケーキ用クッキングシートがない時の知恵!代用できるコピー用紙!
クッキングシートの代用品としては、アルミホイル以外にもうひとつどこの家庭でもありそうな物が使えます。
それはなんと「コピー用紙」です。
100均などで買える普通の用紙で大丈夫ですよ。
コピー用紙を代用品として使う場合も、アルミホイルと同じく「薄くサラダ油やバターを塗って」使いましょう。
クッキングシートの代用としてコピー用紙として使うなら特にオススメしたいのが、ロールケーキです。
ロールケーキはクッキングシートを使うと「表面が硬くツルツル」になって、あの独特のふわふわ感がうまく出ない場合が多いのです。
そこで、コピー用紙を使うことをオススメしますね。
ちなみにコピー用紙がなければ、半紙でも大丈夫ですよ。
まとめ
便利なクッキングシートは、よく使うがゆえに「あれッ切らしてた!」となりがちでもあります。
でも慌てないで、他の物で代用できますよ。
ひとつはクッキングシートと並んで各家庭にある「アルミホイル」です。
注意点はクッキングシートよりも熱が伝わりやすいので、オーブンの温度と焼き時間に気を付けることは忘れないでくださいね。
じつは裏ワザがさらにあり、型から出す時にくずれやすいレシピの場合はちょっと手間をかけるのがオススメですよ。
まず、型に敷いてサラダ油を薄く塗ったら、その上からザルなどでふるって均等にした小麦粉をまぶします。
そして型ごと冷蔵庫でしばらく冷やしてから使いましょう。
このちょい手間で型からキレイに出しやすくなりますよ。
もうひとつの代用品は「コピー用紙」です。
特にロールケーキに使うのがオススメですね。
コピー用紙がなければ「半紙」でも大丈夫です。
同じくサラダ油を薄く塗ってから使いましょう。
アルミホイルを代用として使う時の厳重注意が、「電子レンジ」です。
アルミホイルを電子レンジで使うと火事になるので、大変危険です!絶対にやめましょう。
さて、せっかくだけどアルミホイルもコピー用紙も半紙もないわ~というアナタ!あきらめてはいけません。
なくてもできます。
特に作りたいのがクッキーならなおさらです。
昔はクッキングシートやアルミホイルなんてナシで作っていました。
オーブンの天板にバターやマーガリンを塗って、じかにクッキーを並べて焼けばいいだけです。
もしバターやマーガリンはニオイが気になるというなら、サラダ油を塗るのがオススメ。
とは言え、クッキングシートが焼き菓子だけではなく落し蓋や蒸し料理にも使える便利アイテムであることは確かですね。
やっぱり切らさず常備しましょう!
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