自宅で親の介護中!臭いで吐き気を催すことも!効果的な消臭対策は?

自宅で肉親の介護をされている方にとって、深刻な悩みの種となる「臭い」

排泄のコントロールができない要介護者の場合、臭いとの戦いが長期間続くことになります。吐き気を催すような「臭い」を少しでも軽減したい!

今回は、介護に付随する「臭い」に焦点を当て、効果的な消臭の方法について解説したいと思います。

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介護する部屋に臭いがついてる?!吐き気と無縁になれる消臭対策とは?!

要介護者から臭いが発生する理由は、大まかに次の二つが考えられます。

一つ目は汗の臭い。

起きることもままならない要介護者の場合、頻繁に入浴するのは難しく、週1~2回入れれば良しとすべきでしょう。

その上横になっている時間も長いため、どうしても汗をかき、ベッドの中は高温で湿気の多い状態に。

二つ目は排泄物の臭い。

ご自分でトイレに行けずオムツをしている方は、排泄の量が多ければオムツから漏れた排泄物が衣服や寝具を汚してしまうこともあります。

トイレに行ける方でも、便座から外れたところに排尿したり、間に合わずに漏らしてしまうこともあり、それが除去しきれずに残ると臭いの発生につながります。

この二つの原因で発生する吐き気を催すほどの臭い。
少しでも軽減するために、いくつかの対策をご紹介しましょう。

介護する部屋の消臭対策

まずは要介護者の休まれているベッドから。
シーツは臭いのもとになる雑菌の温床なので、こまめに洗濯しましょう。面倒な場合はシーツの上にバスタオルを敷いてください。

毎日シーツを取り換えるのは案外手間がかかりますが、バスタオルの交換ならはるかに簡単に終わります。

尿漏れの多い場合は防水シーツを使用するとより効果的ですよ。

次に衣服ですが、パジャマは夜間だけなので同じものを続けて着る方も多いのではないでしょうか。

しかし、夜の間にたっぷり汗を吸ったパジャマは雑菌だらけ。
何着か用意して毎日着替えるようにすれば、臭いも軽減されます。

夜間に歩いてトイレに行くのが不安で、ポータブルトイレを使用している場合も、臭いが残らないよう対策が必要です。もし可能であれば、排泄のたびに処理するのがベスト。

しかし、誰もがそこまでこまめに対応できるわけではありません。

そんな時は、ポータブルトイレの中に水を1センチくらい入れて置くと、こびりつきや臭いの防止に役立ちます。

尿瓶を使用しているなら、面倒でも一日一回は次亜塩素酸ナトリウムの溶液につけおきし、消毒を。その後よく乾燥させることも重要なポイントです。

介護の臭いはキツイ?!尿臭や便臭も洗濯でスッキリ落とせる?方法は?

介護の臭いはキツイ?!尿臭や便臭も洗濯でスッキリ落とせる?方法は?

介護の臭いはキツイ?

消臭対策の中でも一番重要なのは、毎日の洗濯です。特に排泄物で汚れた衣服の洗濯にはコツがあります。

効果的な洗濯の方法についてお話ししましょう。

排泄物で汚れた衣服をどうするか?
そのまま洗濯機に入れるのが最も簡単ですが、それでは臭いが残ります。

単純ですが、まず最初にすることは「水洗い」です。

尿や汗などの成分は水に溶けやすい性質を持っています。水で流すことで、臭いのもとも大幅に減少します。

それでも落ちない場合は、塩素系の漂白剤でつけおきしましょう。色柄物で、色落ちが心配なときは、鍋に石鹸を入れて煮沸する手も。

いずれにせよ、直接洗濯機で洗う前にひと手間かけることで消臭効果が上がります。それぞれの素材にあった方法で色々と試してみて下さい。

すぐに洗濯できないときの対処法。

仕事や家事に追われながらの介護。
汚れものをすぐ洗濯できないことも多々ありますよね。そんなとき便利なのが「重曹」です。

重曹にはアンモニア臭や加齢臭などを消す効果があります。

大きな袋を用意しましょう。
そこに洗濯物を一枚入れて、上から重曹をふりかけます。次に洗濯物を入れたら、また重曹をふりかける。

その繰り返しで、ある程度臭いが取れていきます。後は時間のある時に洗濯すればOK。

臭いがひどいものは、0.2%の重曹水に、重曹の一割の洗濯用せっけんをとかして、5~10時間つけおきしてください。消臭効果に、汚れも落ちて一石二鳥です。

ここまでにご紹介した方法の他にも、消臭対策はたくさんあると思います。
最近では介護の臭いに特化した洗剤も各種発売されています。

尿臭に強いもの、つけおきで便汚れを分解するものなど、用途はさまざま。
自分に合うものを見つけて利用すると、洗濯の能率も上がります。
一度利用を検討されてはいかがでしょうか。

介護の臭い対策のまとめ

介護の臭い対策のまとめ

介護の臭い対策のまとめ

介護につきものと言ってよい「臭い」
今回はその「臭い」を軽減する対策を解説しました。

私も介護の仕事に従事しており、つねに臭いと戦っています。
ご自宅で介護する方なら問題はなおさら深刻なはず。自分の体調が悪いときなど、吐き気を催す臭いにげんなりしますよね。

大変だとは思いますが、臭いの軽減には毎日のちょっとした工夫が
必要になります。

こまめにシーツを替えたり、パジャマを洗濯したり…

少しでも楽なやり方があれば迷わず楽をしましょう。
消臭グッズを試して、より効果的なものを発見しましょう。

終わりの見えない介護をやり抜くために、この記事が少しでもお役に
立てることを願っています。

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