日本人なら知っておきたい!節分に飾る花は何という名前?

みなさん、節分というとなにを真っ先に思い浮かべますか?
やっぱり定番は「豆まき」ですね!

スーパーなどでも節分の日の特設コーナーがあったりして、豆や恵方巻きがメインです。

しかし、最近ではあまり見ないですが、節分に飾る花も古来から存在しますよ!

では、花の名前やアレンジを見ていきましょう。

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節分に飾る花の名前とは?

日本人なら知っておきたい!節分に飾る花は何という名前?

節分に飾る花

節分に飾る花の名前をご存知ですか?節分では「魔よけ」=鬼退治です。

そこで飾る花を柊(ヒイラギ)ですね。

ヒイラギはトゲのある緑色の葉が特徴です。

よく間違えてしまうのが、クリスマスリースに使われる赤い実のヒイラギですが、これはセイヨウヒイラギといって、節分に使うヒイラギとは別種になります。

節分に使われるのは、日本・台湾などの山地に自生していたもの。

4~10メートルほどに成長する常緑性の樹木です。

緑色の葉は肉厚で光沢があり、フチがギザギザにとがっています。特に若木のときはトゲが鋭く、年とともに丸くなる面白い性質があるんですよ。

このヒイラギのトゲトゲの葉が鬼を刺すので、魔よけになると言われています。

そんなヒイラギとセットにして飾るのが「イワシの頭」。イワシを焼くニオイと煙で鬼が近寄らないとされるためです。

そこで、節分の日にヒイラギの枝にイワシの頭を刺して玄関に飾る魔よけを「柊鰯」(ひいらぎいわし)と昔から言います。

柊は古くからそのトゲのある葉が最大の特徴で、花言葉の由来もそうですね。

用心深さ

ヒイラギの鋭いトゲには人が簡単に触れないことからつけられました。

保護

これもトゲのある葉が魔よけになるということからです。

ちなみにヒイラギは中国でも魔よけのシンボルで、西洋でも「吸血鬼が逃げる」とされているとか。

先見

ヒイラギは12月になると小さな白い花を咲かせます。

じつはヒイラギは「モクセイ科」なので、秋の香りの代表「きんもくせい」に似た甘い香りがするのです。

きんもくせいほど強い香りではありませんが、遠くまで香りを届けるということで、先を見通す「先見の明」「先見」という言葉がつけられました。

また、ヒイラギは古くから魔よけの意味で垣根や庭木に利用されてきた歴史もあります。

ところで、地域によってはヒイラギの代わりに「トベラ」を扉や戸に挟んで飾るところもあります。

トベラは道路の植え込みや街路樹としてよく見かける低木ですね。トベラの特徴に、その枝葉の独特なニオイがあります。

もうひとつの特徴が、葉っぱを燃やすとバチバチと大きな音をたてること。トベラを使うのは、このニオイや音が鬼を追い払うとされたからという説があります。

ただし、一般的には節分に飾る花と言ったら「柊(ヒイラギ)」で、イワシの頭とセットにして「柊鰯」というのが多いです。

節分に花を飾りたい!オススメのアレンジポイントは?

節分に花を飾りたい!オススメのアレンジポイントは?

節分に花のアレンジポイントは?

節分に飾る花はヒイラギと判明しました。

ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して魔よけとして飾るのも伝統的でいいですが、お部屋の中だとちょっと違うアレンジが必要ですね。

では、オススメの花のアレンジポイントをあげましょう。

花器は「マス」がおすすめです

花瓶でもいいですが、小さめの100均で買えるマスに活けてもボリュームは十分。

それぞれの茎をマスの長さにカットして活けるだけで、小さめサイズなら食卓でもジャマになりません。一気に「和」の雰囲気がでるのでオススメ。

やっぱりヒイラギは欠かせない!

ヒイラギは節分のイメージですし、光沢のあるくっきりした緑色の葉なので他の花を引き立ててくれます。

ポイントはあまり大きくしないこと。あくまでも花の下の方から葉をのぞかせる感じで。

オススメの花色は初春を感じさせる黄色

ヒイラギと一緒に活ける花は、春の息吹を感じさせる花がいいですね。

花のオススメの色は黄色です。くっきり緑のヒイラギと良く合いますし、菜の花・スイセン・チューリップなどにある色なので選びやすいのも魅力的。

一緒に飾る小物はカワイイ鬼や皿に入れた豆

例えば、白い皿に花を活けたマスを置きその前に少し豆を散らします。

ちょっとかわいくデフォルメしてある小さな鬼の小物なども一緒に置くと「節分」のイメージがバッチリ!

ヒイラギは花だけでなく、松ぼっくりや松の葉、ユキヤナギに桜の枝など、茶色い枝とも相性がいいのでちょこっと入れてみましょう。

まとめ

節分に飾る花の名前は「柊(ヒイラギ)」です。

肉厚で緑色のトゲトゲ葉っぱが特徴で、このトゲが刺すので鬼が寄り付かず魔よけになると言われています。

同じく魔よけとしてイワシの頭があるので、ヒイラギの枝に刺して「柊鰯」と言いますね。

節分に飾る花をアレンジするなら、花器をマスにして使うのがオススメ。

一気に「和」の雰囲気になりますし、短く切って飾りやすいのも嬉しいです。

あとは節分のイメージであるヒイラギを入れて、お好みの花や葉、枝を活けましょう。

オススメは春の訪れを感じさせる黄色の菜の花やスイセンなどです。

マスの横にちょっと豆を置くだけでも節分の雰囲気がバッチリ。

昔ながらの伝統を守りつつ、現代の洋間にも飾れるようにしたいですね。

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