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サンタクロースの起源!実は残忍で怖い人物が起源だった!?

サンタクロースの起源!実は残忍で怖い人物が起源だった!? 冬のイベント・行事
サンタクロースの起源は怖い人物?
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皆さんは、サンタクロースの起源を知っていますか?

クリスマスに、サンタクロースがプレゼントを持ってやってくる、というのは、もはや当たり前に知っている話ですが、そのサンタクロースは、ある人物が起源になっていました。

サンタクロースと言えばプレゼントを持ってきてくれる優しい白いおひげのおじさんというイメージが一般的です。

でも、サンタクロースの起源を調べてみると実は怖いだったというところにたどりつきました。

そんなサンタクロースの起源や、サンタクロースにまつわる話をまとめてたので、クリスマストークにお使いくださいね^^

目次

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サンタクロースの起源はある人物

サンタクロースの起源!実は残忍で怖い人物が起源だった!?

サンタクロースの起源は怖い人物?

 

サンタクロースは架空のものと思っている人が多いですが、サンタクロースの起源になったという人物が実在していることを知っていますか?

 

サンタクロースの起源になった人物、それは「聖(セント)ニコラウス」という人物です。

 

聖ニコラウスがサンタクロースの起源というのが一番有力な説とされています。

 

聖(セント)とつくことでもわかるように聖ニコラウスという人は、キリスト教の司教を務めていたそうです。

 

この聖ニコラウスには数々の逸話が残されています。

 

そのうちの一つにこんな逸話がありました。

 

「その昔、とても貧しい家に3姉妹が住んでいたのですが、お金がないために、長女を身売りしなければならなくなり、家族は大変悲しんでいました。

 

その噂を聞いた聖ニコラウスは、その家の煙突にコインを投入れ、娘たちを助けました。そのコインは、偶然暖炉の近くに干してあった靴下の中に入ってしまいました。

その靴下の中のコインのおかげで、娘たちは身売りしなくてもよくなり、家族は大変喜んだそうです。」

 

これが、みんながよく知っているサンタクロースが靴下の中にプレゼントを入れてくれる、という話になったと言われています。

 

しかし、実はもう一つ、サンタクロースの起源になったという噂があるのをご存知でしょうか?

 

サンタクロースという名前は、実は「サタン・クロノス」をもじっている、と言われているのです。

 

クロノスとは、ギリシャ神話で農耕の神とされていますが、実は自分の息子5人を殺した死神としても有名な怖いイメージの人物です。

 

このクロノスを悪魔の「サタン」として「サタン・クロノス」=「サンタクロース」になった、というなんともホントっぽい説もあるのです。

 

とはいえ、やっぱり聖ニコラウスの説が、1番有力なようですし、そうであって欲しいですね。まあ、恐らくサンタクロースの起源としては、聖ニコラウスの説が正解なのでしょう。

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サンタクロースの起源!フィンランド生まれって本当?

サンタクロースの起源!フィンランド生まれって本当?

サンタクロースの起源はフィンランドじゃない?

 

サンタクロースの起源はフィンランドという話をよく耳にします。でも、1番有力説である聖ニコラウスですが、実はフィンランド生まれではないんです!

 

聖ニコラウスはトルコ生まれで、その後もトルコで司教を務めていました。彼のお墓も、トルコで発見されたようです。

 

聖ニコラウスの話がアメリカに渡り、そこで話が着色されていき、今のサンタクロースの話になったのですが、もともとクリスマスとサンタクロースは、全く関係がありませんでした。

 

アメリカに伝わったときに、キリストの生誕と、聖ニコラウスの話が混合してしまい、クリスマスになると、サンタクロースがプレゼントを持ってやってくるという話が広まったとされているのです。

 

いまでも、「聖ニコラウス祭」は、ニコラウスの命日である12月6日に開催されていて、

クリスマスとは別のお祭りになっています。

 

ではなぜ、サンタクロースはフィンランド生まれという話になってしまったのでしょうか?

 

今のサンタクロースの姿は、1800年代のアメリカで出来上がったものです。

 

聖ニコラウスは赤い司祭服を着ていたということで、サンタクロースの服が赤い服になったとされていますが、太った陽気な白髭のおじいさんというイメージを作ったのは、アメリカのイラストレーターであった、トーマス・ナストという人でした。

 

彼が1881年に描いた、クリスマスを題材にした本の挿絵に、白いひげの太ったおじいさんをサンタクロースとして描き、それが定着していったようです。

 

やがて、コカ・コーラ社が、現在のサンタクロースのイメージになったイラストを発表したことで、現在のサンタクロースになったようです。

 

そしてトーマス・ナストは「サンタクロースは北極に住んでいる」という定説を作ったとも言われております。

 

その後、サンタクロースの連れているトナカイの餌は、北極にないのでは?との質問に

「餌がなくなったから、フィンランドに引っ越した」と答えた為に、今では、サンタクロースの家はフィンランドにある、という話になったということです。

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まとめ

今回は、サンタクロースの起源についてまとめてみました。

 

実はクリスマスとは関係なかった、というのは驚きでしたが、それでも今のクリスマスの

「サンタクロースがクリスマスにプレゼントを持ってやってくる」

というお話には、やはり夢がありますよね。

 

まだまだサンタクロースの起源には諸説ありますが、起源を知って過ごすクリスマスも、

違った視点で迎えることが出来るかもしれません。

 

 

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