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任天堂カスハラ対策!カスハラ事例は?訴えられて裁判になることも

時事
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任天堂がカスハラ(カスタマーハラスメント)を締め出す
ために修理サービスの利用規定を改定。

新たな項目「カスタマーハラスメントについて」を追加しました。

優しい、おとなしい、人がよいということが言われる日本人ですが
客になるといっぺん。

お客様は神様ですという言葉が示すように客の立場になると
傍若無人の振舞をする人が多いです。

それは年々エスカレートしていくしまつで
任天堂もとうとう対策に乗り出したんですね。

それではいったいどんな事例がカスハラに該当するのか?
裁判になることはあるのか?

そんなことを掘り下げてお伝えしていきます。

目次

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任天堂がカスタマーハラスメントに本腰

SNSの普及により蔓延したのかSNSの利用者が増えたから
表ざたになったかはっきりしませんが最近はすっかり
社会問題として認知されている理不尽な客の実態。

対面でも一部には土下座を強要するということが
ニュースになったりもしましたが非対面の電話になると
傍若無人の振舞をする人が急増。

なんでも厚労省の調査によればセクハラよりもカスハラ
の方が多いのだそうです。

そんな実態を放置していては社員を守れない!ということで
大手の任天堂が対策に乗り出してくれたのはカスハラ撲滅に
向けて良い兆候ですね。

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カスハラになる事例は?

それではどんな事例がカスハラに該当するのか?も

任天度ではこの7つを該当行為として例示しています。

・威迫・脅迫・威嚇行為
・侮辱、人格を否定する発言
・プライバシー侵害行為
・保証の範囲を超えた無償修理の要求など、社会通念上過剰なサービス提供の要求
・合理的理由のない当社への謝罪要求や当社関係者への処罰の要求
・同じ要望やクレームの過剰な繰り返し等による長時間の拘束行為
・SNSやインターネット上での誹謗中傷

もしかするとこれを見てもカスハラをやっている人は
自分は該当しないと思ってしまうのかもしれませんが
侮辱、人格を否定、脅迫などはちょっとキレただけで
やてしまっている人もいるはずです。

たとえ客であったとしても偉いわけではないことを
自覚してまずは冷静に事実だけを伝えるようにしたいものですね。

任天堂さんがおっしゃる「お客様も従業員も笑顔でいるための
ルール作り」が普及してくれることを期待します。

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カスハラ裁判例

まさかカスタマーハラスメントで訴えられることはないなんて思って
いるのかわかりませんが、実際に訴えられる裁判はあるんです。

例えば自治体に対する業務妨害などが判例として報告されています。

一体どんな罪になるかと言うと主だったところではこういう罪に問われる
可能性があります。

●脅迫罪
●強要罪
●恐喝罪
●威力業務妨害罪

興奮して相手が弱いた立場と決めつけて暴言を吐いたがために
人生を台無しにしてしまうこともあります。

そんなのバカバカしいですよね。

そんなことにならないためにも
商品や接客などに問題があった場合は
クレームの事実を冷静に伝えてカスハラにならないように
気をつけないといけないですね。

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まとめ

かなり企業よりでお伝えしてきましたが、実際に
常識のない従業員もいるのもまた事実。

私の経験ではファミレスでパフェで事件がありました。

二人分頼んだら、片方にクッキーが2つありもう片方には
ありませんでした。

それで店員さんを呼んで伝えたら目の前でクッキーを
乗せ換えてニコッと笑って立ち去っていきました。

もちろん素手です。

頭にくるのを通り越してあきれてしまいましたが
カスタマーハラスメントの締め出しだけでなく
従業員の教育もしっかりやって欲しいですね。

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