年末になるといろいろとイベントがひかえています。その中の一つが「お歳暮」ですね(^^)/
お歳暮は、一般的には12月(年の暮れ)に渡すものです。
そこから逆算すると11月初旬には手配を進めたりしていきますので9月、10月頃には誰に何を渡すかを考える時期でもあります。
今回はそんなお歳暮に添えるメッセージの例文についてお話していきます!
お歳暮は特別な人に贈ることが多いですね。会社であれば重要な取引先であったり、その使われ方は様々です。
その中でも今回は両親や親戚など身内に向けて贈るときの例文について紹介します。
親しきに中にも礼儀ありということで、せっかく喜んでもらうことをするので贈り物がだいなしにならないようにしっかりと例文を活用してくださいね^^
目次
【お歳暮に添えるメッセージ】両親に贈る場合は何を書く?

お歳暮メッセージの例文
両親にお歳暮を贈るときには、どんなメッセージを添えればいいのか?
まずは両親向けのお歳暮のメッセージについてお伝えしていきます。
本来、お歳暮は手渡しして感謝の気持ちを伝えるのが一番よいとされています。
でも、住んでいる場所が遠かったり、今の生活環境によっては直接渡すことが難しいでことの方が多いです。
最近ではお歳暮を取り扱う百貨店でも商品を直接発送してくれるサービスが主流になってきております。
「じゃあ何かメッセージは必要か?」と思われるかもしれませんが、是非、一言でも自分の言葉を添えるようにしてください。
一番身近な両親に贈る場合ですが、自分の両親に贈るか義理の両親(結婚相手の両親)に贈るかでも若干言い回しを変えた方がよいかと思われます。
自分の両親であれば普段話しているような言葉遣いで問題はありません。
「お父さん、お母さん元気にしてますか?二人が好きなお酒を選んだのでゆっくり飲んでね!ただし飲みすぎ注意!!」
といった感じのくだけた感じでもよいかと思われます。
妙にかしこまった文面で贈られてくるともらった方もかしこまってしまいますから(^^;)
ですから、気軽に喜んでもらえる雰囲気を演出することをおすすめします!
それに対して義実家の場合は、少しかしこまった方がよいかもしれません。
義理の両親との関係性にもよるとは思いますが、例えば結婚したばかりで初めて贈るお歳暮だった場合などは誠実に感謝の気持ちを伝えたいですよね♪
普段会う機会が少ない場合でしたら
「年末が近づいてきましたが、お父様、お母様はいかがお過ごしでしょうか・・」
といった始まりだととても印象が良いかと思います♪
「寒い日が続きますので、お身体を大切にしてください。」
なんてフレーズも良いですね。
どのぐらいの距離感で書こうか迷った時は、少しかしこまったぐらいがマイナスイメージを持たれることはないですね!
丁寧に書いて悪い印象を持たれることはまずありませんね(^-^)
年月を重ねて距離感がかなり近くなっている場合は、自分の両親のように接したほうが逆に喜んでくれると思います♪
どちらにせよ、最初が肝心ですので注意しましょう。
【お歳暮のメッセージ】親戚に贈る場合は何を書く?

お歳暮メッセージ親戚向け
次に親戚にお歳暮を贈るときのメッセージについて触れていきます。
親戚の場合は両親と比べても特に普段会う機会が少ないことが多いですね。
親しい親戚であれば
「最近会えていませんが、お元気ですか?」
距離感が遠目の親戚であれば
「ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?」
といった始まりがおすすめです。
その際文章の始まりに
「○○さん、ご無沙汰しております・・」
というように贈り相手の名前を入れましょう!!
受け取った側は親近感がわきます。
たくさん贈った中の一人ではなくわざわざ自分に贈ってくれたと感じやすいです♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
せっかくご自身の時間とお金を使うイベントですので相手には少しでも喜んでもらいたいですよね♪
書き方は様々ですが間違えのない文章でいきたい方は、インターネットで「お歳暮 例文」と検索してみてくださいね。
色々なパターンが掲載されています♪
ただし、気持ちを少しでも伝えたい方は、是非自分の言葉を盛り込んで下さいね!
文章の出だしと締めをしっかりした言葉にしておけば、あとは自分が本当に伝えたいことを書けばいいのです♪
せっかくのイベントですので、あまり気を張り詰めすぎず品物選びを楽しみながらできればよいですね(^-^)
この記事を読んでいる人はこちらの記事も読んでいます
お歳暮は会社の上司に送るべき?知らなではすまない正しいマナーとは?
コメント