赤ちゃんが産まれたその日からママとパパの子育ては始まります。
でもパパが休みじゃないときや、里帰りを希望しないママは日中一人で子育てをしなければいけません。
最近では里帰りや育休を希望しない人もたくさんいます。
そんなお母さんたちはみなさん赤ちゃんと二人で毎日育児に格闘しています。
産まれたばかりの赤ちゃんは本当にかわいいのだけれど、どうしても疲れは溜まってしまうものです。
その疲れを取りたい、一人になりたいと思うママは多いはず。
でもその気持ちを我慢すべきなのかとも思ってしまうかもしれません。
子育てに疲れたら一人になりたい気持ちも我慢すべきなのでしょうか?
それともリフレッシュしてもいいのでしょうか?
目次
子育てに疲れたママが一人になりたいのを我慢するべきなのか?

子育てに疲れたママは一人になりたいのを我慢すべき?
結論から話すと子育てに疲れたら一人になりたいことを我慢することはありません。
赤ちゃんは産まれてすぐは大人のように朝に起きて夜に寝る生活はできません。
お腹の中にいた時も夜中のほうがお腹の中でも元気な子は多いです。
いきなり昼夜逆転の生活にお母さんは合わせていかないといけないし、3時間ごとの授乳。
夜に寝るのが普通なのにそれができなくなると人間は疲れがどんどん溜まってしまいます。
日中もやっぱり3時間ごとに起きて泣いてしまう赤ちゃんを相手していると自分のやりたいことができなかったりします。
産後は1ヶ月はしっかり休みましょうと言われているけど、実際は休めるほどの時間はありません。
いつでも赤ちゃんにつきっきりになってしまうのでどんどん休む時間も減ってしまいます。
どんどん大きくなるにつれてしっかり夜に寝てくれるようになるけど、今度は日中にお昼寝をしてくれなかったりします。
そうするとやっぱり自分の時間はなくなって家事もおろそかになってしまい嫌になってしまうお母さんもいるのです。
そんな育児に疲れはつきものです。誰だって疲れてしまいます。疲れないお母さんなんていません。
そんな時は誰かに赤ちゃんを一時間でもいいので預けてお母さんは息抜きをしてみましょう。
私も慣れない子育てが始まって我慢できず実家に一週間帰った時がありました。
そんな時は実家の母親に見てもらって私はその間にお昼寝したり買い物に出かけたりしてリフレッシュしていました。
それだけでも随分気分は良くなったし、赤ちゃんにも向き合えるようになりました。
実家に頼れないときはパパでもいいんです。パパと赤ちゃんふたりの時間も大切です。
パパも大人ですので、赤ちゃんの世話ぐらいできます。パパに預けるのなんて無理!と思うかもしれません。
でもずっとパパに預けないなんて無理だし、パパにも育児にちゃんと参加してもらうにはこういう時間も必要なのです。
その間にママは一人の時間を楽しんだり、お昼寝をしたり子育ての疲れをとりましょう!
子育ての疲れ解消法3選!

子育ての疲れ解消法3選!
子育ての疲れの解消法はたくさんあります。あなたはどんな解消法で疲れを癒しますか?
やっぱり一番の疲れの解消法は寝ることです。
寝溜めをすることは人間にはできませんが、
ずっと起きていても疲れは溜まる一方です。そんな時は寝てみましょう。
30分の仮眠でも疲れは取れますが90分睡眠が人間にとって疲れが一番取れるとされています。
まず疲れたと思ったら90分睡眠をしてみましょう。
二つ目はお風呂です。
家でできる解消法のもう一つはお風呂にゆっくり浸かることです。
産後一ヶ月を過ぎればお母さんも湯船に使って入浴することができます。
自分の好きなアロマの匂いや、バスソルトなどの入浴剤を入れてゆっくり体をあっためてみましょう。
ポカポカして体の血行もよくなり全身の疲れが癒されるでしょう。
週に1度でもいいのでゆっくり一人でお風呂に入る時間を設けてみましょう。
三つ目は外出をすることです。
ショッピングをしたり、美容院に行ったりして自分だけの時間をたのしみましょう。
ショッピングをすると結局赤ちゃんのものばかり見てしまうのだけれど、それも楽しいものです。
美容院に行って伸びた髪を切ったりするのも気分転換になるし、美容院で髪の毛を洗ってもらったり、
ヘッドスパなどをしてもらうと心も体もリラックスすることできますね。
四つ目はカフェなどでゆっくり過ごすことです。赤ちゃんが生まれるとお洒落なカフェなどにいくことも難しくなります。
疲れた時に美味しい食べ物を食べることも疲れをとる一つです。
授乳中などはお母さんの栄養が赤ちゃんに取られてしまうこともあり疲れが出てしまいます。そんな時はおいしい食べ物を食べて栄養補給をしてみましょう。
五つ目はマッサージです。どこかにマッサージを受けに行ったりするのでもいいですし、疲れた体を旦那さんにマッサージしてもらうことでもスキンシップになっていいですよ。私も疲れた時は旦那さんにふくらはぎをマッサージしてもらったり、
肩を揉んでもらったりしながら話を聞いてもらうなどして癒してもらっています。
そうすることで体も軽くなるし、心も軽くなります。ぜひ試してみてください。
まとめ
お母さんはどうしても子供のためだからと疲れを溜めがちです。
でもそれではどんどん疲れが溜まり育児ができなくなったり、育児ノイローゼなどになってしまう人もいます。
せっかくかわいい赤ちゃんと向き合えなくなる前にあなたもまずは疲れを癒してみましょう。
疲れが溜まったら誰かに相談したり、育児を変わってもらうこともとても大切なことです。
いろんな解消法で疲れを癒していきましょう!
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