春と言えばやっぱり「お花見」ですね。
あちこちの公園で見どころはどこ、場所取りはどうなの?といった情報が飛び交います。
今回ご紹介するのは「桜名所100選」にも選ばれた、埼玉県さいたま市にある大宮公園のお花見についての基礎知識です!
目次
大宮公園花見は混雑してる?土日の場所取りは何時までに行けばいい?
大宮公園はかなり広い公園です。
そのため、お花見と言っても都内のようにもみくちゃにはなりませんよ。
もちろん混雑はしますが、それなりの人出でも歩けるくらいは広大なのです。
お花見でまず気にかかるのが「場所取り」ですが、大宮公園の場合園内がとても広いので、「どこにも場所がない!」ということにはあまりなりません。
そのため、よっぽど「ココじゃなくちゃダメ!」というこだわりがある人でもない限り、けっこうどこでも場所を取れます。
桜などの花木はたっぷり植えられていて、しかも木が大きいのでどこからでも見えるくらいですよ。
さて、土日の場所取りで大事なのは「時間」ですね。
じつは大宮公園のある辺りは県内でも有数の商業地域である「JR大宮駅」が近く、公園周辺の道路は常に混雑しているのです。
車で行く場合、道路が混雑していれば公園に到着するのが遅くなってしまうので、土日は午前9時には到着できるようにしましょう。
10時や11時などは、買い物に向かう人々で道路は混んでしまうため、早くに出発して着くようにしたいですね。
平日の大宮公園お花見の場所取りは何時までに行けばいい?

平日の大宮公園お花見の場所取りは何時までに行けばいい?
土日が9時なら、平日はどうかというと…あまり変わりありません。
とにかく公園の周りの道路が「いつでも混雑道路」といって言いくらいなので、平日でもやっぱり早めに行くのがオススメです。
9~10時到着を目安にすれば、買い物や納品トラックなどのピークは避けられる可能性が高まります。
大宮公園お花見のおすすめ場所取りポイントは?

大宮公園お花見のおすすめ場所取りポイントは?
大宮公園内には「舟遊池」という池があります。
この池をのぞむ「自由広場」がお花見の場所として一番の人気ですね。
自由広場にはしだれ桜やソメイヨシノが植えられ、池を見ながら桜も見られて風情があります。
特にしだれ桜は自由広場に植えられているだけなので、(今現在)それが見たいなら真っ先に自由広場に行きましょう。
もし自由広場が比較的いっぱいになっていて、他の場所に行くなら、オススメは「埼玉百年の森」です。
場所は池を挟んだ反対側にある「歴史と民俗の博物館」の隣辺りで、池も近く緑も桜もありオススメですよ。
大宮公園駐車場の変更について
ちなみに平成30年12月1日から、駐車場の利用方法に変更があります。
東駐車場は238台、西駐車場は40台となり24時間の利用が可能です。
1時間まで200円で、その後は30分ごとに100円かかります。
大宮公園に行くおすすめの交通手段は?
大宮公園に行くなら車よりも電車がオススメですよ。
JR大宮駅からは徒歩約20分、東武アーバンパークライン大宮公園駅・北大宮駅からは約10分なのです。
じつは大宮公園にはさまざまな施設が入っているため、お花見の時期に競技やイベントがある日に当たるとより混雑しますので、注意しておきましょう。
もし大宮公園の駐車場に入るのが時間かかりそうだと思ったなら、近くの「大宮第二・三公園駐車場」にさっさと駐車してしまうのもオススメです。
こちらの公園もじつは調整池を囲むようにソメイヨシノが植えられていて、お花見は可能なんですよ。
大宮公園は都内に比べると、あまりひどい混雑にはならないので、小さなお子さん連れでも安心してお花見できるのがポイントですね。
しかも、園内には小動物園や児童遊園地といった施設があるので、お花見に飽きちゃったお子さんでも楽しめるのがイイところです。
大宮公園お花見の場所取りまとめ
埼玉県さいたま市の大宮公園は、広大で大きな桜の木が多く見どころたっぷりです。
土日に場所取りするなら午前9時まで、平日でも10時までには行きたいものです。
大宮公園の周辺道路はいつでも混雑しているので、車で行く場合は特に注意しましょう。
あとはマナーを守って、楽しくお花見してくださいね^^
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