とにかく言う事を聞かない・ダメって言ってるのにやる・乱暴な言葉遣いになる・話を聞かない・反抗期…などなど、
子供が小学生にもなると子育てに疲れたとい親御さんも多いです。
反抗期は成長の明かしとは言え、もうカンベンして!というのがホンネですよね。
今回は小学生で始まった反抗期の対処法とリフレッシュ法を紹介しますのでお子さんの反抗期に負けないでくださいね^^
目次
小学生の子育てに疲れた…反抗期の対処法とは?

小学生の子育てに疲れた
あんなに可愛かったのに、小学生も半ばを過ぎると口答えばかりしてくるから、こちらもついつい言い返してしまう、そんな状態になっていませんか?
分かります!
大体小学生の中学年くらいから、あの可愛かったあの子はどこに?というくらい、いちいち突っかかってきたり、口答えするようになるんですよね。
それだけ成長していっているのでしょうが、ハッキリ言って反抗期の子育てに疲れた・・・と感じてしまいます。
そこで、この時期特有の対処法を身につけて少しでもラクになりましょう。
子どもの意見を頭ごなしに否定しないで、とりあえず話を聞いてみる
親の考えが100パーセント正しいとは限りません。そして、子どもは自立していく必要があるので、「お人形のように」親の言う事だけを聞いてはいられなくなります。
「それはお母さんも同じだと思うよ」「お友だちはそう言うの?」などと、話を聞くと最初は「ダメでしょ!」と思っていた意見の真相が見えてくることもありますね。
話を聞かずになんでも否定していると、そのうち大事な時にも話をしてくれなくなってしまいます。
ポイントは「へぇー、うちの子は今こういう考えしてるんだ」というくらいの軽いキモチで聞きましょう。
反抗期の子どもの考えなんて、友達の意見やテレビの影響などでコロコロ変わるものですから、普段からピリピリしなくても大丈夫ですよ!
ある程度の失敗は経験値ととらえてあきらめる
たとえ親から見たら「それは失敗するよ」「なんでこうするの」と思うようなことでも、反抗期の子どもには通用しないのです。
そこで、命の危険や犯罪などの重大な要素がないのなら「失敗も経験値があがる」とあきらめましょう。
絶対にダメ!というある一定のラインは必ず子どもに伝えておき、放任はしない
人を傷つけたり、犯罪につながったり、命の危険がある、そんな場合は「絶対にだめ」という毅然とした態度でぶつかります。
取り返しがつかないようなことにはならないように、踏み越えてはいけないラインだけはしっかりと伝えましょう。
これがあるとないとでは大違いで、大事なときに「ストッパー」の役割を果たします。
また、反抗期は一過性のものですが決して「放任」はしないようにしましょう。
一度完全に手を放してしまうと、もう一度関係を作るのは困難です。
放任してしまうと、子どもにとっては「親はお金を出す存在」くらいに変わってしまう危険性があります。
疲れて面倒ですが、様子だけは把握しておくことをオススメします。
子育て疲れをリフレッシュする方法5選

子育て疲れをリフレッシュ
子育ての疲れをリフレッシュする方法を身につけましょう。
1 お互いにグチや悩みを言い合える仲間と、思い切り話す時間を作る
「分かる~」「うちもだよ」「そうだよねー」
こんな感じで、グチや悩みを言い合い、時には泣いたりしてストレスを発散しましょう。
ポイントは「おせっかいなアドバイスをしてくる人には話さない」ことです。あくまでも、「だよねー」と共感しあうことで発散されるので、意見や説教はいりません。
2 適度なスポーツや散歩などで体を動かして気分スッキリ
体を動かすと気分はスッキリしますし、スタイル維持、体力向上などいいことだらけです。
外の空気を吸うことで気分転換にもなりますね。
3 たまには1人の時間をもって楽しむ
大好きな本や漫画、ドラマなどを見たり読んだりして「おひとりさま時間」を満喫しましょう。
オシャレしてカフェでゆっくりしたり、ウィンドーショッピングしたりして、楽しい時間を持ちます。
4 気分を切り替えるためのアイテムを見つける
手っ取り早く今の気分を変えたい!という時に使うアイテムです。
例えばリラックス効果のあるラベンダーなどのアロマを使ったら、「よし!もう終わり」と気分を切り替えます。
何でもいいので、「お気に入りのアクセサリーをつけてオシャレメイクをする」でも、「ネイルをする」でもかまいません。
あとはお風呂タイムもリラックスにはオススメですね。
5 1食くらい定期的に外食する
安いところでいいので、家事から解放されましょう。
1食分の用意と後片付けをしなくてすむと、心身ともに休まります。
まとめ
反抗期は言ってみれば「冷静じゃない状態」です。
まともにいちいち相手をしたら、親が疲れ切ってしまいます。
そこで、いくつかのポイントだけ抑えて対処しましょう。
子どもの意見を頭ごなしに否定せずにとりあえず話を聞く重大なものでなければ、「失敗は経験値」とあきらめる絶対にだめ!というラインは必ずハッキリさせておき、放任はしない
子どもの反抗期には「私の子育てが間違ったのかな」と、つい自分を責めてしまいがちですよね。
でも、対処しようと考えている時点で、きちんと子育てをしているのですから、自分を認めてあげてください!
あとは適度にリフレッシュする方法を見つけて、ただの憎まれ口などは聞き流しましょう。
言い合いがエスカレートしていくと、お互いに思ってもいない口をきいたりしてしまうので、「今は様子だけ見てやめておこう」と見守ることも大事です。
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