唐津くんちを見に行こう! 幻の曳山 黒獅子とは?

唐津くんち」とは、佐賀県の唐津神社で秋に
開催するお祭りです。

かわいらしいネーミングが印象的ですが、ユネスコ
無形文化財に登録されている、歴史あるお祭りです。

唐津くんちには、「黒獅子曳山」といった名物が
あります。

ここでは、そんな唐津くんちの黒獅子や曳山
について、詳しくお話していきます。

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唐津くんちの黒獅子復活の秘話を紹介!

唐津くんちの黒獅子復活の秘話を紹介!≫

唐津くんち黒獅子

ではまず、唐津くんちの1つめの名物・黒獅子の

ことについてお話していきます。

黒獅子は、唐津くんちで登場する曳山の1つで、

明治時代にその姿を消してしまいました。

しかし、「黒獅子を復活させたい」という声が、

地元商店街を中心にたくさん上がるようになった

そうです。

そして、2011年に、満を持して、幻の曳山である

黒獅子が復活したのです!

そこで、黒獅子がどのような流れで復活したのか、

その秘話について見ていきましょう。

黒獅子は唐津くんちの名物ではありましたが、明治

時代のある年に、練り歩く途中で横転してしまった

ことがあったそうです。

その拍子に、お供として歩いていた子供が、勢いで

どぶの中に落ちてしまいました。

その姿を友達から笑われてしまい、その子がつらい

思いをしたため、黒獅子が廃止されてしまったのだ

そうです。

そこから長い間、唐津くんちでは、黒獅子の姿を

見ることはなくなりました。

ところが、時が流れ、旧唐津銀行など、歴史資産が

リニューアルされて活用されるという動きが活発化

してきました。

その動きに連動し、文化遺産である黒獅子も、

価値が見直されるようになりました。

その結果、商店街の若手メンバーにより、黒獅子

復活の動きが出てきたのです。

そして、2011年に、若者や子供たちの手により、

黒獅子が再現されたのです。

若手メンバーによって歴史遺産が見直される…

これはとても素晴らしいことですよね。

新しい黒獅子は、子供たちのフレッシュな感性を

取り入れて再現されたそうですよ。

正に、「古いものと新しいものが融合して生まれ

変わった」という素敵な事例ですね。

唐津くんちの曳山 全てを紹介!

唐津くんちの曳山は、黒獅子だけではなく、

たくさんの種類があります。

そこで、唐津くんちで登場する全ての曳山を

紹介していきたいと思います。

最も歴史ある曳山は、刀町が出している「赤獅子

という曳山です。

真っ赤な顔と、強い目線が印象的で、1度見たら

忘れられない迫力ある曳山です。

次に紹介するのは、中町が出している「青獅子

という曳山です。

青と言うより、青緑に近い色で、耳がぴょんと

立っているのが特徴です。

次に紹介するのは、材木町が出している

亀と浦島太郎」です。

大きな亀に浦島太郎が乗っている姿が、

とてもカッコイイですよ。

次に紹介するのは、呉服町が出している「九郎

判官源義経の兜」です。

大きな兜がドンと乗っている、武骨な曳山です。

縁起の良い動物の曳山も、唐津くんちの名物の

1つです。

魚屋町が出している「」・大石町の「鳳凰丸」・

新町の「飛龍」・本町の「金獅子」も見逃せない

曳山ですよ!

又、「源義経の兜」に続き、他の武将の兜の曳山も

登場します。

上杉謙信の兜」「武田信玄の兜」という曳山も

あり、風林火山の世界が再現されるようですね。

更に、米屋町の「酒呑童子と源頼光の兜」も、

力強く、迫力ある曳山です。

更に、伝説の生き物の曳山もあり、神がかった

雰囲気を醸し出しています。

京町が出す「珠取獅子」、水主町が出す

しゃちほこ」などです。

又、江川町が出す、躍動感ある竜をあしらった

七宝丸」も、独自の存在感を放ちます。

まとめ

唐津くんちの曳山は、それぞれ個性豊かで、皆が

独自の存在感と迫力を放っています。

中でも注目すべきはやはり、2011年に復活した

「黒獅子」の曳山ではないでしょうか。

黒獅子は、若手メンバーの熱い思いと、

フレッシュな感性で復活しました。

歴史を大切にしつつも、新しいセンスも取り入れた

「現代の曳山」です。

黒獅子をはじめ、個性ある多くの曳山を、ぜひ

1度実際に見てみてください。

その迫力は、国内だけでなく、海外からも注目を

集めているようですよ!

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