ベランダとバルコニー、テラスは実は全く違う!?違いを知っておこう

お友だちのお宅訪問で「ここがキッチン、リビング、あと子ども部屋で…」と案内されている時、「ん!?」となることはありませんか。

「うち、バルコニーにしたんだ」と見せられて「えっそれベランダじゃないの?」と聞きたいけど言えない…そんなあなたにオススメ。

ベランダとバルコニー、テラスの正しい違いをご紹介しますね!

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ベランダ・バルコニー、テラスの違いとは

ベランダとバルコニー、テラスは実は全く違う!?正しい違いを知っておこう

ベランダとバルコニー、テラスの違い

実は、ベランダ・バルコニー、テラスの違いは建築基準法では明確には区別されていません。

そのため、物件情報などでも表記が会社によって違ったりします。

そこで、一般的にはどう区別されているのか見てみましょう。

ベランダ

  • 住宅の外にせり出している場所で人が出入りできる屋外スペース
  • 特に2階以上にあるものがほとんどで洗濯物を干したりできる
  • ベランダ用に屋根が取り付けてある

バルコニー

  • 住宅の外にせり出している場所で人が出入りできる屋外スペース
  • 一般にベランダよりも広いスペースで、下の階の屋根部分を利用した広めのバルコニーを「ルーフバルコニー」とも言う
  • バルコニー用の屋根はない

テラス

  • 古いフランス語で「盛り土」を意味する
  • 1階の建物から部屋の延長として同じ高さで作られた広めの屋外スペース
  • コンクリートやレンガ、タイルなどを敷きつめたものが多い
  • リビングやダイニングの掃き出し窓から直接出入りできる

なんとなく分かってもらえたでしょうか。

おおざっぱに区別すると次の点がポイントになります。

  • 専用の屋根を取り付けてあるかどうか
  • 一階にあり、部屋と同じ高さで出入りできるかどうか

たとえば、非常に分かりやすいイメージとして有名な「ロミオとジュリエット」の映画を思い出してみてください。

仮面舞踏会のあと、こっそりロミオとジュリエットが会うシーンは「バルコニーシーン」です。

ジュリエットのいる場所は2階の屋外で、頭上に専用の屋根はありませんね。すると、「バルコニー」であると結論が出ます。

仮に、ジュリエットの頭の上に専用の屋根がわざわざ取り付けてあったなら、「ベランダ」になります。

そして、一階の掃き出し窓から直接出た屋外スペースで会ったなら「テラス」ということになるのです。

ベランダ・バルコニー・テラス、日常の生活スタイルでの違い

ベランダ・バルコニー・テラスは生活の中でどういう役割をしているのでしょうか?

日本では一般的にベランダは「洗濯物を干す場所」というイメージがほとんどです。

そのため、ベランダ=安っぽいということになりがちですね。

しかし、海外のホテルでは逆に高級感があるのをご存知ですか?

その理由は「わざわざ屋根を付けてまで作った屋外スペース」ということだそうですよ。そのため、バルコニーよりベランダが多いのだとか。

一方バルコニーは、装飾的な感じで作られることが多いものです。

下の階の屋根部分を利用して広くするとちょっとしたパーティーなどにも使えます。そしてテラスですが、部屋の床と同じ高さであることを利用してその延長であることが多いです。

また、テラスも高級感がありますね。

リビングやダイニングの掃き出し窓からそのまま外に出入りできるので、部屋の延長のような感覚でインテリアにもなります。

キレイな植物を飾ってみたり、オシャレなイスやテーブルを置いてランチをしたりと、おひさまの下で楽しむことが出来ます。

このように、正しい違いを知ってみると面白いものですが、一般的にはベランダとバルコニーはほとんど同じ意味で使われることが多いのも事実。

「バルコニーよ」と言われたら、屋根のあるなしを確認するのはやめておいた方が人間関係にはいいかもしれませんね。

ガーデンチェアやテーブルを設置してくつろぐスペースにしたりすることで、ちょっとした屋外の部屋になりますね。

まとめ

普段何気なく使っているベランダ・バルコニー、テラスの言葉ですが、違いは分かってもらえたでしょうか。

ベランダとバルコニーの大きな違いは「わざわざ屋根を取り付けてあるかどうか」です。

「うちは屋根があるからベランダ」という人はちょっと待ってください。

上の階のバルコニーが屋根がわりになっているだけでは、ベランダにはなりません。

その場合はバルコニーが正しいですね。

そうやっていろいろな家を見てみると面白いかもしれないですよ^^

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