運動会のお弁当を華やかに盛り付けたいときは、重箱に詰めるのがおすすめです。
重箱に詰めてあるという、それだけで同じ料理でも豪華さが増しますが、重箱の威力ですね。
さらに、お重箱に盛り付けるときのコツを知っていると、見た目の豪華さが劇的にアップしますから、詰め方のコツもご紹介します!
目次
運動会のお弁当が簡単に可愛く!盛り付けに紙コップを活用してみよう
運動会の主役は子供ですから、子供が喜ぶように豪華さの中にも可愛く演出したいものです。
そんなときに便利なのが、百均などで売っている紙コップで、鮮やかな色のカップに入ったおかずはそれだけでおしゃれに、可愛く見えます。
また、紙コップに詰めることで移動の際に料理がずれてせっかくの盛り付けが崩れてしまうことも避けられることや、隣のおかずと接しないので痛みにくいというメリットもあります。
デザートなどを一人に1つのカップとして入れておくと取りやすくて便利です。
ちなみに、重箱の弁当はキャラ弁が作りにくいのですが、カップならキャラ弁が作りやすいのでおすすめです。
例えば寿司飯をカップに詰めて、その上に寿司の具で動物の顔を作ると簡単にキャラ弁ができて子供も喜びますよ^^
運動会のお弁当を魅力的に!盛り付けをおしゃれに見せるには?
運動会のお弁当の盛り付けを魅力的でおしゃれに見せるコツは何といっても彩り(いろどり)です。
上手にできたお料理でも同じような色のものだったりすると、盛り付けたときに残念な見た目になってしまいますが、華やかな彩なら豪華に見えます。
そのため、お弁当の6色と言われる 赤・黄・緑・白・黒・茶色 が入っていると華やかに見えたり美味しそうに見えますよ!
そして、栄養のバランスも良くなりますから、メニューを考える段階で、色のことも考えて決めましょう。
また、運動会のお弁当の詰め方で気を付けなければならないのは、隙間なく詰めることです。
隙間のあるお弁当は、ダサク見えてしまうだけでなく、持ち運びのときに料理がずれて、開いたときに残念なお弁当になってしまいますから、隙間ができないようにきっちり詰めます。
しかし、重箱に詰める段になって隙間ができてしまうことも多いので、隙間おかずを作っておくといいですよ。
隙間おかずには、竹輪と青じそを味付けのりで巻いたものとか、うずら卵のベーコン巻きなどを工夫してみてください。
青じそがあるとウインナーを巻いたり、隙間おかずを作るのに便利だけでなく彩も良くなるのでおすすめです。
運動会のお弁当の見た目を悪くしてしまう?避けたい盛り付け方とは?
★隙間がある
前記でも書きましたが、どんなに彩りがキレイでも、隙間が見えてしまうと残念なお弁当になってしまいます。
★ミニトマトを大量にランダムに入れる
ミニトマトをちょこっと飾るのは彩も良くなり可愛く見えますが、大量にいれ過ぎるとダサい感じになってしまいます。
★茶色ばかり入れる
お弁当に好まれるおかずには唐揚やハンバーグなどの茶色の物が多くありますが、しかし、一つの段のお重箱に同じ色だけではダサいお弁当に見えてしまいます。
料理を美味しく見せるには色が大事なので、一つの段のお重箱に赤と黄色と緑のうちどれか一ついれて、茶色ばかりの重箱になるのを避けてください。
まとめ
ネットで検索すると重箱に詰められた美味しそうな画像がたくさん紹介されています。
それらを見るとキレイな盛り付けがイメージできて参考になります。
もちろん、メニューも参考になりますからおすすめです。
「工夫の跡がみられる」という言葉がありますが、工夫したり努力したものには理屈抜きに良さが感じられるものです。
そんなお弁当を持っていけたら子供ももちろん喜びますが、作ったママも満足で幸せ感を感じるはずです。
楽しい運動会がさらに楽しいものになるのが、ママの努力の華やかなお弁当です。
大変ですが、頑張ってください!
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