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お歳暮は会社の上司に送るべき?知らなではすまない正しいマナーとは?

お歳暮は会社の上司に送るべき?知らなではすまない正しいマナーとは? 冬のイベント・行事
お歳暮は上司に送るべき?
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社会に出ると、仕事などでお世話になったりと、人間関係が増えてきます。
その中でも、会社の上司は、普段からお世話になることが多いのではないでしょうか?

今回は、そんな上司にはお歳暮を送るべきなのか?もしお歳暮を送るとしたら、その相場や種類などわからないことだらけですよね。

たとえお歳暮を送るとしても正しいマナーを知らないと自分の感謝の気持ちが逆効果になってしまうことだってあります。

ということで、ここでは上司にお歳暮送ることについて、いろいろとまとめたので参考にしてくださいね。

目次

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会社の上司にお歳暮は送るべき?贈るなら相場はいくらなの?

お歳暮は会社の上司に送るべき?知らなではすまない正しいマナーとは?

お歳暮は上司に送るべき?

 

実は、最近では会社内でお歳暮などを贈り合うのを禁止している企業が増えてきました。気を使わせることになったり、形式だけのしきたりになっている、などの理由からです。

 

また、上司へのお礼は、仕事を頑張ることで返す、という考え方が増えてきているようです。

 

ですので、会社でお歳暮を禁止してくれているのであれば、上司にお歳暮を送るべきでは

ないですし、送らない方がよいですね。

 

それでも例外はあります。

 

特別にお世話になったなど、お歳暮で感謝の気持ちを伝えたいときには、あまり高額でないものを送るようにしましょう。

 

お歳暮の相場としては、¥3,000~¥5,000くらいがちょうどいい値段です。

 

お歳暮というものは、1回限りで終わりではありません。その後も、毎年贈るものです。

 

前年度より安いものを贈ることはマナー違反になりますので、毎年続けていけるよう、無理のない値段にしておきましょう。

 

もし、1回限りのお礼ということであれば、お歳暮ではなく「御礼」として贈りましょう。

 

また贈るときは、手渡しが基本的なマナーです。

 

風呂敷などに包んで持参し、上司に手渡すときに風呂敷を解き、渡し終わったら風呂敷を持ち帰るのが正式なマナーです。

 

もし紙袋に入れている場合は、やはり手渡すときに袋から取り出して渡しましょう。

 

時期としては、12月の上旬から20日頃までに贈るのが一般的です。あまり遅すぎると、年末の慌ただしさからご迷惑になるので、避けた方がいいでしょう。

会社の上司にどんなお歳暮を送ればいい?おすすめの品物ベスト5

 

まず、上司へのお歳暮の品物として、避けなければならないものがありますので、覚えておきましょう。

 

★靴下(踏みつける意)
★包丁などの刃物(縁を切る意)
★ハンカチ(別れの意)
★4(死)・9(苦)の付く品物、または連想させるもの(クシなど)
★商品券(金銭に困っている意)

 

これらのものは避けて、お歳暮の品物を選んでください。

 

では、どのようなものがいいのでしょうか?お歳暮におすすめの品物をご紹介します。

1.ハム・ソーセージ

ハムやソーセージなどは、年末年始に使えますので、非常に喜ばれます。料理の手間が省けるなど、特に奥さんからすれば、有りがたい品物です。上司の奥さんのご機嫌をとるのも出世の秘訣かもしれません^^

 

2.果物

高級フルーツなど、普段は買わないようなものを贈ると喜ばれます。ただ、生ものは消費期限が短いので、贈る時期に気を付けましょう。

 

3.コーヒー・紅茶

コーヒーや紅茶は、お歳暮の定番です。無難な品物ではありますが、もしコーヒー好きな上司であれば、銘柄にこだわってみると良いかもしれません。

4.焼き菓子・スイーツ

甘いものをお医者さんから禁止されている、などがなければ、こちらもおすすめです。とくに上司のお家にお子さんがいらっしゃるなら、喜ばれると思います。

5.お酒

御酒が好きな上司であれば、こちらが1番喜ばれるかもしれません。上司の好きな種類に合わせて、ビールや洋酒、日本酒などを選ぶと、より喜ばれるでしょう。

 

 

このほかにも、洗剤や調味料の詰め合わせ、缶詰などもあります。せっかくお歳暮あげると決めたからには、上司の好みを事前にリサーチしておき、品物を選ぶようにするといいですね。

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まとめ

今回は、上司へ送るお歳暮についてまとめてみました。最近は、お歳暮の習慣も少なくなり、社内で禁止する会社も増えてきました。

 

ただ、日頃の感謝を伝えるのには、お歳暮というのは良い機会になると思います。

 

最低限のマナーを守り、品物よりも気持ちを伝えることを重視して贈りましょう。

 

 

 

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