乳児のおもちゃに消毒が必要なのはどんな時?消毒のやり方や頻度は?
カワイイ赤ちゃんのハラハラする行動のひとつが、「なんでも口に入れる」こと。
「それ食べちゃダメー!」とあせったこと、誰でもありますよね?
赤ちゃんは大体生後3か月くらいから、積極的に口に物を入れたりなめたりするようになります。
モチロンお気に入りのおもちゃも。
そこで心配なのが「コレ消毒しないでいいの?」ということ。
でも口に入れるようなおもちゃなので、どうやって消毒したらいいのか迷ってしまうこともありますよね。
そこで、乳児のおもちゃのお手入れ方法を参考にしてみてください。
目次
乳児のおもちゃの手入れ!消毒はどんな時にするの?やり方と頻度は?
まず、消毒は毎日がベストです。
ただ、実際問題として毎日はとてもムリ。
そこで、2~3日ごとに消毒することをオススメします。
モチロン汚れが目立ってきたらすぐに消毒です。
基本的に、赤ちゃん用のおもちゃは洗えるようになっているものが多いのですが、一応タグを確認しておきましょう。
布製品のおもちゃは、手洗いして日光に当てて乾かせばOK。
プラスチック製なら、同じく手洗いしてから乾いたタオルでしっかり水気を拭き取ります。
木製のおもちゃは、表面をウェットティッシュで拭いてから日光に当てて乾かします。

乳児のおもちゃの手入れ!消毒はどんな時にするの?やり方と頻度は?
ポイントは、洗う時の洗剤とウェットティッシュの種類。
洗うときは赤ちゃん用の衣類洗剤がオススメ。
ウェットティッシュも、食品由来の除菌タイプにすること。
普通のアルコールタイプは、肌がかぶれたりすることもあるので避けましょう。大人用の洗濯洗剤も同様です。
洗濯機は形が崩れたり、紐がほどけてしまうなど、その後のトラブルになるので、手洗いが安心ですね。
どうしても水洗いできない素材なら、こまめに粘着テープでコロコロすることです。
お天気のいい日は消毒日和なので、ぬいぐるみなどの乾きにくいおもちゃは、しっかり天気をチェックしてから洗いましょう。
乳児のおもちゃは除菌する?!赤ちゃんに刺激の少ない除菌アイテム!?

乳児のおもちゃは除菌する?!赤ちゃんに刺激の少ない除菌アイテム!?
生後3か月くらいから、赤ちゃんは口に入れたりなめたりが多くなりますよね。そして生後6か月にもなると指しゃぶりが始まるでしょう。
こうなると、おもちゃを除菌したいですよね。
そこでオススメなのが「赤ちゃん用」の除菌アイテムです。
今や除菌アイテムはたくさんありますが、大人用は刺激が強くてかぶれたりするキケンがあります。
赤ちゃんには「赤ちゃん用」とハッキリ明記されているものを使うこと。
特に除菌アイテムでは、「手・口の拭き取りに使える」というのが安心です。
さらに、使われているのが「100パーセント食品由来のアルコール」であること。
この2つをクリアしていれば、まずほとんど使えます。
口に入れるおもちゃでも、安心して除菌できますね。
ウェットティッシュタイプなら、お出かけ時でもすぐ使えますし、洗いにくいおもちゃもサッと拭くだけ。
スプレータイプなら、大型のおもちゃやたくさんある時に便利です。
他には「ほ乳瓶用の消毒液」を使うという方法もあります。
漬けおきするだけなので手軽ですし、プラスチック製にも使えますね。
おもちゃの種類や材質によって、使い分けするのが良いでしょう。
乳児のおもちゃの消毒のやり方のまとめ
なんでも口に入れる赤ちゃんのおもちゃは、ぜひこまめに消毒してあげてください。
ベストは毎日ですが、できれば2~3日ごとでも。
モチロン汚れが目立ったらすぐに消毒。
基本的には手洗いで日光に当ててよく乾かしたら終了です。
洗うときは赤ちゃん用の衣類洗剤を使うと安心ですね。
洗濯機は形の崩れなどでキケンになるので、使わないのが安全。
除菌アイテムも、大人用の普通のタイプではなく「赤ちゃん用」のものにしましょう。
オススメは「手・口まわり用」「食品由来のアルコール除菌」のタイプです。
ウェットティッシュなら手軽に拭くだけですし、スプレータイプなら大型のおもちゃでも使えますね。
口に入れる物だけでなく、床などもついでにウェットティッシュで拭いてしまいましょう。
金属・木製はダメですが、ほ乳瓶用の消毒液につけ置きという方法もありますよ。
ただし、あまり神経質になるとまいってしまうので、適度に除菌で大丈夫です。
そして、重要ポイントがひとつ!
それは赤ちゃんと接する家族も、手洗いやうがいを忘れずにする習慣を身につけることです。
いくら赤ちゃんのおもちゃを除菌しても、家族が菌を運んでしまったら台なし。
自分のためにも赤ちゃんのためにも、衛生上気を付けましょうね。
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