毎年、気が付けばあっという間に年末ですね(^^;)
年末と言えば大掃除です♪掃除が好きな人もいれば苦手な人もいるのではないでしょうか!
12月はイベントの多い時期です。会社の忘年会、挨拶周りにクリスマス会に新年準備・・
どうしても大掃除が後回しになり、年末ぎりぎりになってしまう方が多いようです!
今回は掃除が嫌いな人でもスムーズに大掃除が出来る方法を紹介していきます。
その中でも普段はあまりやらず、大掃除だからやるといった場所についても
解説していきたいと思います。少しでも参考にしてくださいね♪
目次
汚部屋の大掃除の方法!事前の片づけから掃除方法まで詳しく解説

年末大掃除方法!
まずは掃除に対しての基本的な考え方ですが、掃除は汚したあとの「後処理」と思いがちです。
その考え方を一度、逆の発想に変えていきましょう!!掃除は部屋をきれいに保つための「事前準備」です。
身近なたとえを出しますと、ディズニーランドってそんなに汚れていなくても常に誰かが掃除しているイメージがないですか?
これはお客様に気持ちよく来場してもらうための事前準備ととらえているようです。汚れたディズニーランドなんて行きたくないですよね(^^;)
お寺などもそのようになっています。
ですので、自分の家も同じように考えていきましょう!常にきれいであれば、無意識に汚したくないと思えるようになります。
汚部屋だと心も曇ってしまいますからね・・
話を戻して、
汚部屋の大掃除の方法での事前準備と言えば、「睡眠」、「服装」、「分別方法を決める」
この3つは必ずおさえておきましょう。
「睡眠」についてですが、大掃除は家全体を掃除することになりますのでどれだけ早くても半日は要します。体を使いますので、十分な睡眠を取ってベストなコンディションで始めて下さい。
「服装」についてですが、必ずほこりなどで汚れますので汚れてもよく、動きやすい格好を選びましょう。
ちょうどモノを捨てたりすることもあるかと思いますので、極端にいえば、その日に捨ててしますものを最後に着ても良いと思います。
格好や汚れを気にしての作業になりますとどうしても作業効率が落ちてしまいます。
最後に「分別方法を決める」についてですが、大掃除でゴミがでないなんてことはあり得ません。
その中でも
“燃えるゴミ”“燃えないゴミ”“プラスチック”“埋め立てゴミ”と様々です。
住んでいる地域によって分別方法は異なりますので分け方は変わるかと思われますが、
分けた後に、そのまま捨てに行けるような分け方をしてください。
捨てようと手に取ったものを見てから、新たな袋を用意していたらキリがありませんので、
事前に準備しておきましょう。
準備が整ったら、作業に入っていくわけですがまずはいらないものを捨てるところから始めます。
「モノをどかしたところから少し拭いてみる」
といったことはしないでください。
「いるもの」、「いらないもの」、「保留」に分けて一度手に取ったら必ずどこかに分けて下さい。いらないものに関しては事前に準備した分別袋の中にどんどん入れていきましょう!!
部屋の順番について特に決める必要は、ないと思いますが、徹底的に同じ作業を繰り返すことを意識してください。
1部屋ずつ完了していけば達成感もありますし、分別したゴミを見るとすがすがしい気持ちになりますよ♪♪
お風呂の大掃除の方法!見えにくい部分も効率よくキレイにするコツ

お風呂の大掃除の方法!
ここでは大掃除の中でも一番気乗りしない人が多いお風呂の大掃除方法についてお伝えします。
お風呂と言えば浴槽!!
浴槽から磨きたくなる気持ちは分かりますが・・
ちょっと待ってください!もっと効率がよい順番をお伝えします。
先に順番を言いますと
「天井」→「シャワーヘッド・蛇口」→「浴槽」→「床・排水溝」の順番になります。
なぜそうなるかといいますと水は上から下に流れていきますので、
もし浴槽を磨いたあとに天井へいくとせっかく磨いた浴槽に天井から出た汚れが
また付着してしまうことになります。
上から下にかけて完了させていきましょう。
使うものは塩素系のカビ取り剤などを使いましょう。
全て完了したら、しばらくは換気することを忘れないでください。ジメジメしたところカビは繁殖しますので・・
まとめ
いかがだったでしょうか?
大掃除のやり方は色々あると思います。
何の準備もせずに、気合いでやりきる人もいるかと思います。もちろんそれはそれで良いことですね(^^)/
ただ、元から掃除が嫌いで大掃除がおっくうな人でしたら
少し前日から体調も含めた計画を立ててみて始めてみてはいかがでしょうか?
お部屋も心も気持ちよく新年を迎えましょう!
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