朝起きて鏡を覗きこんで、「キャー!!」と心の底で悲鳴を上げた経験はありませんか?
良く寝ているはずなのに出現するクマ!目元に茶色いシミのようにこびりついているクマ。
目元にクマがあるだけで、とても不健康そうに見え老け顔にも見えてしまいます。
なんとしてもこの茶色のクマと決別して美白でいたいものですよね!
そこで今回は、この茶色のクマは何が原因なのか、どうしたら目元のクマを解消して美白になるのかについてまとめてみました。
目次
目元のクマの原因が色素沈着なら美白にするにはどうする?

色素沈着で目元がクマに!?美白にする方法
一見シミのようにも見えてしまう目元のクマ。
目元のクマの茶色っぽい色が、顔全体を不健康な色にかえてしまうほどインパクトがありますよね。
クマの近くに指を置いて、皮膚を優しく前後左右に動かすとクマまで一緒に動いてきます。
この目元のクマ、色素沈着が原因で出現するものなのです。要はシミと同じようなものです。
ではなぜ目元に色素沈着が起こるのでしょうか。
色素沈着が起こる原因には大きく分けて2つあります。
1つ目は、紫外線。
2つ目は、刺激。
まず、紫外線について。
夏場日焼け止めを塗らずに外に出ると、バッチリ日焼けしますよね。
肌が小麦色に変わります。
若いうちは肌の状態も良いので、日焼けしてもすぐに元の肌色に戻れます。
しかし、年齢と共に肌も老います。日焼け跡がシミになってずっと残ってしまうこともあります。
シミが出来るメカニズムにはメラニンが関係しているのは、皆さんよくご存知だと思われますが、今一度おさらいしておきましょう。
紫外線から肌を守るためにメラニンが作り出されます。
このメラニンが増えすぎると色素沈着が起こり、シミが出来てしまうのです。
では、色素沈着が起こる原因その2についてみていきます。
肌に刺激を与えることで色素沈着がおきます。
これもやはり肌を守るために、メラニンが分泌され、過剰分が色素沈着を起こし、シミが出来るという仕組みになっています。
特に目元の皮膚は薄くて弱いので、ちょっとの摩擦で「刺激が大きすぎる!」という赤信号が点滅してしまうのです。
自分では強く擦っていないと思っても皮膚が「刺激が強すぎる!」と感じればメラニンは作り出されます。
この刺激に関しては、意外に自覚症状が少ない方が多いので、注意したいところですね。
さて、この色素沈着を消し去り美白を手に入れるには、どうしたら良いのでしょうか?
答えは簡単です。
肌の調子を整え、ターンオーバーを促すだけで良いのです。
肌が新しいものへと再生されるたびに古い肌は無くなります。色素沈着で生み出されたクマは古い肌と共に消滅。今まで通りの肌色を取り戻すことが出来るのです。
目元のクマの簡単ケア
目元に茶色のクマが出来たときのケアは、肌のターンオーバーを促して茶色のクマを古い肌と共にバイバイすれば良いというのは、そんなに簡単な話でもありません。
とくに年齢を重ねるごとに、肌の代謝は悪くなり、ターンオーバーのサイクルが乱れる
傾向にあります。
目元のクマと早くさよならするには、このターンオーバーサイクルを整えるケアが必要なんですね。
ターンオーバーサイクルを整えるには、
★十分な睡眠
★バランスの良い食生活
が最も重要になります。
更に、肌の状態を良くするために目元の保湿ケアも忘れてはいけません。
刺激を与えるたびにメラニンが生成されるという事実を考えると、普段のクレンジングでも目元は極力擦らないように洗うようにするのが大切です。
せっかくターンオーバーでクマのない肌を手に入れても、クマの原因となる
刺激を常時与えていたのでは、クマとおさらば出来ませんので、気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
目元の嫌な茶色のクマは色素沈着が原因で起こるものでした。
色素沈着は、紫外線や肌への刺激で起こるので、UVケア、保湿はしっかり行い、色素沈着を防ぎましょう。
既に出現しているクマに関しては、肌のターンオーバー機能を整えて、撃退しましょう。
老け顔の原因にもなるクマを顔から追い出して、明るい笑顔を取り戻しましょう!
コメント