全く別!?介護タクシーと福祉タクシーの違いとは?

日本では、周りを見渡せば実感できるほど高齢化社会が進んでいます。

それに伴い、お年寄りの一人暮らしが増えていて買い物や、病院へ通うときの交通手段にも困りますよね。

また、一人暮らしの高齢者ではなくて、家族に介護をしてくれる人がいても、車椅子の人など移動が難しいときもあります。

そんなとき頼りになるのが介護タクシーや福祉タクシーです。

しかし、この2つには利用できる人の条件他、様々な違いがあり、病院の看護婦さんさえ良く知らないということもあるそうです。

また、64歳以下の方、65歳以上の方で適用も違うとか・・・

ということで、ここでは介護タクシーと福祉タクシーの違いを詳しく紹介しますので参考にしてください!

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介護タクシーを利用できる人の条件とは?

介護タクシーと福祉タクシーの違い

介護タクシーと福祉タクシーの違い

介護タクシーには、「介護タクシー」と「介護保険タクシー」の2種類がありますが、先に介護保険タクシーをご紹介します。

介護保険タクシーを利用できる条件には、次の3つが必要です。

 

介護度が要介護1以上の人

公共の乗り物(電車やバス)に一人で乗車できない人

担当ケアマネジャーが必要と判断し、ケアプランに盛り込まれている人

上記の条件に当てはまり、さらに自宅で生活している人、有料老人ホームやケアハウス、サービス付き高齢者住宅に入居している人が利用できます。

一方、介護タクシーの場合は介護保険タクシーより、料金は高くなりますが利用する条件がなく、誰でも利用することができます。

料金は業者によっても違いますが、運賃+介助料金か、あるいは1時間ごとの料金がかかります。

割引対応を行っている業者もありますから、業者を選ぶときに確認してみてください。

福祉タクシーを利用できる人の条件とは?

福祉タクシーを利用できる人の条件は規定がありません。

福祉タクシーは車椅子に乗ったままで乗り降りができるタクシーのことで、外出するのに不安を抱えている体の不自由な人が自由に利用できます。

また、障害認定などを受けていなくても、外出するとき体調が悪くて心配な人も利用できます。

福祉タクシーは、天気の良い日には遊園地に行くとか、外での食事のとき、病院への通院に利用したり、各種演奏会にいくなど自由に利用できます。

そのため、体が不自由だからと言って諦めずに、お買い物やレジャーが楽しめます。

料金は一般のタクシーとあまり違いがありませんが、体の不自由な人にとっては心強い存在といえます。

介護タクシーは医療費の控除対象となるのか?

介護タクシーは医療費の控除対象となるのか?

介護タクシー医療費控除対

多くの場合、体に障害を持っている人が移動で介護タクシーを利用した医療費の代金は、医療費控除の対象になります。

一般のタクシー利用の料金も、病気などで必要と判断されれば、控除対象として申告出来る事になっています。

ちなみに、介護タクシーの利用料金は一般のタクシーよりもはるかに高いので、医療費控除として申請したいところです。

ただし、介護タクシーの利用は、バスや電車で通院出来ないなど「やむを得ない状況」である事が前提となっています。

介護タクシーを利用しないと通院が無理という事を、医師からの証明があれば確実に控除対象として申請出来ます。

介護タクシーは介護保険の給付対象となる?

介護タクシーを利用したときは、介護保険給付の対象となりますから、申請すれば介護保険で1割負担ですみ、安く利用することができます。

ちなみに介護保険の給付対象になるには次の2つの条件があります。

★40歳以上65歳未満で特定疾病が原因の方

★65歳以上で要介護状態にある方

まとめ

介護タクシーと介護保険タクシーは似ているので紛らわしく、間違った情報も飛び交っていますから、よくわからなかったら

市町村の福祉課へ問い合わせてみることをおすすめします。

また、通常、介護保険タクシーの利用はケアプランを元にケアマネジャーさんが利用できるかどうか決めますので必要に応じてケアマネジャーさんと相談してみてください。

余談ですが、在宅介護を円滑にするために大切なケアマネジャーさんですが、変えることもできますので希望が通らなかったら変更することも検討してみてくださいね。

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